表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ディストラクション  作者: 秋風 影
1/1

序章

どうもおはようございます、こんにちは、こんばんわ!!秋風 影です!!

まず、読んでみよーかなーと思ってこの小説を開いてくれてありがとうございます!!

何を隠そうこの作品が私の第一号でございます。

至らぬ点だらけだとは思いますが、楽しんでもらえるよう頑張りましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!!前置きが長くなってしまいましたね、それでは!!どうぞ!!


プロローグ「◼️◼️」

「まさか....まさか私が....ね」

ゴウンゴウンという機械音が包み込む、真っ暗な世界の中で◼️◼️は今までのことを思い出していた。

「自分が「◼️◼️」の◼️◼️◼️になるなんてね。まぁ、いっか。」

そんなことをつぶやき「◼️◼️」に話しかける。

「さっさと寄こしなさいよあいつを圧倒する力を。世界最強の◼️◼️を。」

まだ◼️◼️は機械音を鳴らし続ける。


一章 始まりの一日

「ほぶファ!?」

2022年4月3日月曜日。鱗雲国の海月市東区一丁目の一軒家で少女、水野小雨はスリッパではたかれなんとも間抜けな声を出して起きる。

「小雨!!あんた今日就任式なんじゃないの?!来良利ちゃんきてるわよ!!」

「ふぇ?ふぁぁ....ふぇ?!」

今日は鱗雲国壊滅機械獣特別対策部隊の就任式がある日。そんな日であるにもかかわらず小雨は盛大に寝坊していた。

「やばい!!!☆」

寝坊常習犯の彼女は信じられない速さで着替え髪をとかし顔を洗い、朝食をかっこんだ。

「行ってらっしゃい。気をつけるのよ!!何かあったら必ず連絡しなさいよ!!お母さんが居ないからってだらしない生活しないのよ!!命は大切にするのよ!!無理はしないのよ!!それから...」

「いってきまーす!!☆」

「がんばってね!!」

いいお母さん代表である。

「ごめーん!!ねぼーしちゃった☆」

「おはよう小雨ちゃん。まだ余裕あるから大丈夫だよ。あ、リボン曲がってる。」

「え?あ、ほんとだ!!ありがとう!!☆」

今、小雨のリボンをを直したのは花美来良利。

来良利と書いてくらりと読むらしい。のほほーんとした優しい性格だが、特技は相撲とかなり変わっている。

ついでに寝坊常習犯の彼女の名前は水野小雨。アホの子で、常に元気。趣味はダンスで、昔の夢はアイドルだった。しょっちゅうやらかすので周りからは問題児と思われている。ちなみに言葉の後につく☆は口癖(?)らしい。

「そういえばさ!!今日の朝ごはん生チョコサンドだったの!!」

「へぇ〜。私はちゃんこ鍋とご飯と鮭とお味噌汁と....」

なんていう日常会話をしながら歩いてバスに乗り、さらに歩いていると大きな建物がみえてきた。お城なみのおおきさに真っ白な壁国の旗がついていて、いかにも部隊の基地ですという見た目をしている。

「うわぁー!!☆」

見た目にうるさい小雨殿も文句なしの見た目である。

そのまま進み無事受付をすませると前から人が2人、近づいてきた。

「よう!!本物の基地ってすげーよな!!」

「おはよう。来良利、小雨。」

「おはよう。太陽くん、はる...」

「おはよう!!☆春人くん!!!!☆」

一番最初に話しかけた基地ってすげーよな少年は閃道太陽。元気っ子で頼れる少年。趣味は空手などの格闘技。

二番目に話しかけてきたのは炎承春人。ザ、フツーな少年。趣味は電車のキップ集め。

ちなみに春人は来良利のことが好きで、来良利は春人のことが好きで、小雨は春人のことが好きというなんとも言えない、まさに三角関係と言うやつである。

この四人は幼馴染みで、昔から仲がいいのである。

席につき。しばらく話していると、式が始まった。

「皆さん。対壊滅機械獣特別対策部隊にようこそ。隊長の光命雷電だ。」

彼はこの組織の隊長である光命雷電。組織の中で一番つよい人物である。

「あの人が...」

そして、その強さゆえ有名である。

「全員知っているとは思うが。今の平和はいつ終わってしまうか分からない。遺跡「壊滅」の作り出す機械獣を討伐し、今の平和を守ることが我々の使命だ。戦うことは時に命が危険になることもあるだろう。しかし、そんなことはこの組織に入ることを決めた時点でわかっていると思う。国の平和のために君たちの力を、命を貸してほしい。何年になるかは分からないが、今日からよろしく頼む。」

こうして就任式は終わった。

ここで、この世界について話そうと思う。

むかしむかし、国ができるより前の時代に「外の世界」から来た四人の管理者と呼ばれるものがこの世界を管理するために一つの遺跡を作り出した、それが「壊滅」である。

「壊滅」は生命の数などを管理し、必要以上に増えた種族を「壊滅」が作り出す機械獣で間引き、この世界が歪んでしまった時に全てを「リセット」するために作られた遺跡だ。

そして、他のことを管理するために「壊滅」の他にあと十三個の遺跡を作り出したのである。

しかしというかやはりというか、人間は死にたくなかった。どうにかして機械獣を倒し、平和な日常をすごしたかった。そこで彼ら彼女らは一体の機械獣を捕まえ、何なら機械獣にきくのかを研究し始めた。銃は...きかなかった、剣は...きかなかった、ハンマーは...きかなかった、槍は...きかなかった、爆弾は...きいた、しかし一回によって起こる被害がおおきく、実用的ではなかったため爆弾は諦めざるを得なかった。そんな中で唯一被害が少なく、機械獣に有効な武器が見つかった。

それは日本刀である。

学者達はなぜ日本刀がきいたのかを考えた。そして一つの結論がでた。

「機械獣に有効なのは高い硬度を持つ武器だ」と。

そして、学者の一人が

「もしかしたら今まで出てきた鉱物よりも固く軽い金属があるかもしれない。」

と発表した。

全ての国が必死になって探した。そして、とうとう見つかった。

学者はその金属の名前をハイメタフロスと名づけ、ハイメタフロスで作った色々な武器を機械獣に試した。結果は...全てきいた。

こうして武器ができあがり人間は機械獣と戦うようになった。

そして防具も、鉄よりも機械獣から取れるコーデクスという成分の方が軽く、柔らかく、強度が高いことからコーデクスが使われるようになった。

こうして、人間は機械獣から身を守る術をみにつけた。

しかし、機械獣の問題が落ち着いてくると社会が気に食わない人達が「壊滅」を使い、世界をリセットし、新たな社会を作ろうとしはじめた。こうして、反社会組織「ブレイカー」ができた。

これにより、今まで機械獣と戦い国を守ってきた者たちはひとつの組織を作り、機械獣やブレイカーから平和を守ることを決めた。こうして、対壊滅機械獣特別対策部隊ができたのである。

そしてそのまま戦いが続き、小雨たちの代まで戦いが続いているのである。

長々とした説明をしていたら小雨達はもう自分の部屋についたようだ。(この組織は基本住み込みで働く。その方が楽だからだ。)

「明日はさっそく実戦練習だ!!楽しみだな〜☆」

と言いながら就寝準備を進める小雨。

このとき、明日起こることなど誰も考えなかったであろう。

明日も平和な日常が待っていると誰もが思いながら街の人達は眠りについていく。


いかがでしたでしょうか?

今回は物語の始まりの始まりなので、説明だったりとかが多くなってしまった気がします...説明多すぎてつまらんって思った方も多いのではないでしょうか??

何かご意見、感想などあったら遠慮なく教えて貰えると嬉しいです!!

次回はとうとう戦闘訓練!!小雨達ががんばります!!

会話やバトルなども増やしていくので、次回も読んでいただけると嬉しいです!!ありがとうございました!!


雑談?

ここは勝手に話したいことをのっけてるだけなので、全然飛ばしてもらっても大丈夫です!!

雑談と言っても第一回なので、自己紹介をのせておきます!!

もし、興味があったら読んでみてください!!

名前:秋風(あきかぜ) (かげり)

趣味:散歩、読書、食べること、歌うこと、ゲームなどな

ど。最近ギターを始めました!!

好きな食べ物:ケバブ、トマト、コロッケ、マグロ、焼

肉、煮物、かぼちゃの煮付け、モンブラ

ン、ミルフィーユ、タルト などなど

なにか質問等あったらコメントで聞いてください(笑)

答えられる範囲で答えます!!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ