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警備員と泥棒

さてと、明日の家飲みのために、つまみでも作っておくかな・・・


いつもの居酒屋の鶏モツのしょうゆ漬けがバリうまいから、今回はそれのインスパイアってことで。


そのまま使うには臭みが気になるから、まずは鶏モツを洗う。


ボールに鶏モツをあけて、そこに水をため軽く振り洗い。


これを2、3回。


次にモツを一口大に切る。


今回のモツはレバーとハツ。


どっちも血がたまりやすいところなので、切っていくと血の塊がどんどん出てくる。


これも臭いと嫌な食感のもとになるので、きれいに掃除する。


次は漬け込み液。


俺は本格的な料理人ではないから、分量は目分量だ。


次に同じものを作っても、味も一緒になることはまずないだろう。


まずは、みりんとバルサミコ酢を火にかけて、酸味がなくなるまで煮詰める。


で、そこにしょうゆを足して味見。


甘味が感じられたら、ニンニクのみじん切りを加えてひと煮たち。


これで出来上がりだ。


沸騰した湯に塩を入れ、モツを放り込んだら火を止める。


3分ほど湯に入れていたモツをそのまま熱々の漬け込み液へ。


やっぱりモツはしっかり火を通したいところだが、あまりにもぱさぱさというのも興ざめだ。


なので、ゆでたモツとアツアツの調味液との余熱で中まで火を通していく。


粗熱が取れたら、密閉容器またはジップ〇ックみたいな封ができる袋に入れて、冷蔵庫に。


これで酒が飲みたくなる頃には、うまい鶏モツのしょうゆ漬けがつまみになるって寸法だ。


居酒屋で食べるこいつはまさに酒泥棒。


しっかり味の染みたレバーのこってりした味と、ニンニクの風味でいくらでも酒が飲めるんだ。


・・・ということで、今回は警備員と泥棒について話そうと思う。


マンガや映画で、ごくたまに巡回している警備員が泥棒にばったり出くわすなんてことが描かれたりするけど、ああいうケースはごくごく稀。


警備員が多く遭遇するのは、いわゆる万引きだ。


ニュースを見てると、平気で人の家のガレージや店に侵入して、駐車や展示している車や宝飾品なんかを物色。


持ち去っている事件があちこちで起きてる。


これって、どっかのオークションサイトやフリマアプリのせいで、売れさえすればその入手手段はかまわないっていう風潮が生まれてるんなんじゃないかって思うんだよ。


だから、こういった奴らの手に入れたい動機も、自分が欲しいというよりは、金になるからなんじゃないかな。


俺の仕事してるデパートもその例に漏れず、残念ながら、良からぬ輩の財源となるべくいろんな商品が持ってかれてる。


防犯カメラだってあらゆるエリアを見ている訳じゃないから、死角をつかれてやられちまうよな。


加えて困るのは、エコだかサステナビリティだか知らないけど、レジ袋が配られないでマイバッグを持ってくるようになったことだ。


スーパーとかで普通にブラブラさせている客がいるけど、ああいうのがスゲー困る。


魔が差してなのか意図的なのか、どっちでもいいけど、棚のところでポロッとやってしまえば、その時点で買ったものだか盗んだものかは、ポロッとした奴にしかわからないからな。


だから、来てくれてるお客様たちには悪いけど、俺としては来る客みんな泥棒だと思って見てるよ。


そうじゃないと、絶対に見逃して、店に多大な損害をもたらしてしまう。


それでも、毎日いくらかは店のものが盗られてしまい、何千、何万単位で売上がマイナスになってる。


ホント、店なんてやってるだけ損だなって、店から雇われている身なのに思っちまうよ。


運よく万引きを捕捉できるのはごく稀だが、手口がめちゃめちゃ悪質だ。


もう、魔が差してついなんて絶対に言えないレベル。


でも、悪質な割に、やってる奴らの感覚は、今日の目的は品物の持ち去りでーす!ってなぐらい軽いんだよ。


もう、来たとこまで来たって感じ。


ヤバいね、日本。


・・・と、ムカムカする話はここでやめておくとしよう。

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