表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ジョー・スイセンダンジョンを得る?!  作者: ウドン9191
10/33

修復と防護をお願いね♪


 「コクチ」

「我が領域より退去を命じます」


 「従わぬなら力づくで」


 黒い羽が降り注ぐ・・・・・・


 そして激突音と衝撃が吹き荒れる・・・・・・

更に木々が破片が吹きび・・・・・


 ユキナは逆らわず吹き飛び・・・・

「後はまかせましたー」


 イズミ配下に素早く切り替わり・・・・

黒い騎士は分裂しスライムに戻り・・・


 再び融合転身し二足の黒い獣に・・・・


 ガトリングから・・・・

籠手に変え・・・・・


 爪を伸ばし・・・・・ 


 イズミと黒の女王がせめぎ合う・・・・・・

イズミは黒い羽剣を・・・・


 黒い女王は黒い剣で・・・・


 衝撃が収まり・・・・・


 ジルヴァクグツも爪を機動盾から・・・・・

しかし迫る黒い獣に対処しきれず・・・・・・

 

 黒い獣は残像を用い・・・・

フェイント多用し・・・・・


 堅実に焦りなく仕留めていく・・・・・


 黒の女王はするりとジルヴァクグツをすりぬけ・・・・


 「回答待たず」


 地に足がつくと・・・・

ふっと消え・・・・


 美しく八相に構え・・・・・


 「とは」

「聊か無礼で無いかしら?」


 麗しい声色・・・・

そして艶やかなテンポで・・・・


 イズミはふわりと地に降り立ち・・・・

「敵意全開故」

「返答と受け取りましたが」


 「問題はなさそうですね」


 冷ややかな・・・・・

素晴らしきヴォイス・・・・・


 黒い女王は・・・・

「あはははは」

「そうよ♪」


 ステップを踏む・・・・

ふっと消え・・・・


 イズミと激突する・・・・・

再び生じる衝撃と轟音・・・・・・・


 「もっと踊りましょう」

黒の女王は熱く艶やかに・・・・・・

 

 イズミは冷ややかに・・・・

「ご遠慮いたします」


 するりとふわりと・・・・・

黒い剣を滑らせ滑らかに動き・・・


 黒の女王に回転斬りを・・・・


 黒の女王はステップを踏み・・・・

ふっと消え避け・・・・・


 「コクチ」

「我を護れ」


 言いつつイズミは下がり・・・・


 複数の黒い盾がナイフを受け止める・・・・・


 「シュカ様御父上様が戻って来いと」

女の声・・・・・


 間を開け黒い剣を持たずシュカ・・・・

黒い女王は立ち・・・・


 その右側に現れたる・・・・・

金髪ポニテの白い紳士服の美女・・・・


 白いマスクを身につけ・・・・・


 シュカは喜び名を呼ぶ・・・・

「ジャン来てくれたのね」

 


 気がつけばジルヴァクグツと・・・・

黒の獣の戦いは・・・・・


 ジルヴァクグツに軍配が上がり・・・・


 それを成した男は・・・・・

ナイフを手にしたまま・・・・・・


 シュカの左側に現れる白髪の若い青年紳士服を身につけ・・・・・

「私も居ますよ」


 優雅に危険な微笑みを浮かべ・・・・・


 シュカは又喜び・・・・

「ジロウ♪」


 ジャンはイズミを見つめたまま・・・・


 「シュカ様の遊戯の邪魔してはと」

「申し訳ありません」


 「結局邪魔してしまいました」   


 シュカは朗らかに・・・・

「お父様のお呼び?」

 

 「じゃあ帰らないとね」


 イズミを見つめ微笑み・・・・

「私は」


 「シュカ・イ・ガドウ」

「ねえクールレディ貴方の名を教えて」


 イズミは冷ややかに・・・・・

「イズミ」


 シュカは微笑み・・・・

「ありがと」


 「またね」


 そして振り向き消える・・・・・


 「「シュカ様を楽しませて頂き感謝致します」」


 呼気を合わせ礼を述べ・・・・

礼をし・・・・・


 振り向き歩き去る・・・・・

ジャンとジロウ・・・・・・


 イズミは辺りを見回し・・・・・

辺りは酷い有様・・・・・


 木々は砕け散り散乱し・・・・・

地面も同様に・・・・・


 イズミはふーと脱力し・・・・・


 「修復は容易にできる程度と」


 地から扉がせり出し・・・・・

黒い獣達が現れ・・・・・


 「コクチ」

「修復と防護をお願いね♪」


 イズミは命じ・・・・・


 俺はあれ敵がやたら強い・・・・

おかしいと・・・・・




 




 


お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ