城から脱出
リアルでの
ストレスや、忙しさが祟って、
全く投稿できなかったです。
すいません。
では、どうそ!
名前どうしよ?
転移する前は、「大翔」 (ひろと)
だったんだけどな...
いいや、 めんどいしな。
「 俺の名前は、 ヒロト だ。
よろしくお願いする。」
「おお、 ヒロト というのだな。
ならば、お主にこれをあたえよう。」
50ミルをもらった!
(この世界の通貨。
100ミルが10円ほど。)
<かしの杖>
物理攻撃力 2
魔法攻撃力 25
特殊効果 なし
<布の服・サンダル>
防御 4 (3+1)
特殊効果 なし
「以上だ。
では最後に 炎の魔法をおしえよう。」
どうせ謎な言葉なんでしょ。
と考えていたら、
「「メラ」だ。」
「アウトだよ!
スリーアウト! チェンジだよ!」
と思わず言いかけてしまう。
まさか、魔法がドラ○エだとは...
「それは違うンじゃよ、 クソガキ。」
グレイによるいきなりの
登場にビックリしながらも、
「どういうことだ?」
「お前にかけた加護のせいでよぉ。
あらゆる言語が自然と話せるし、
聞いたり、見たりしても
自分が一番理解しやすく、
翻訳されるンじゃよ。」
「説明あざっす!」
「さあ、賢者の素質を持ったものよ!
旅立つがいい!
まずは、掲示板や集会場、酒場で、
仲間を集めるのが一番だろう!」
あれ?
ちょっと待て?
なんか俺の旅の目的は?
てか、賢者やなんだけど...。
「ちなみに、魔王とかはいないけど、
邪神が復活しているから、
しばらくしたら、でてくるでおろうな。
それまでに腕をみがくがよい!」
まぁ、中年のおっさんに言われても...。
威厳とかがなー。
そう、 思いながらまるで迷路な
城から抜け出した。
週明け嫌い...。