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こすぷれ。ぼーい

作者:宮本双葉
「えー、あざみ先輩コスプレやってるんですか!?」
 大学の部室にいた僕は、彼女の咲と一つ上のあざみ先輩の会話を耳にする。
 コスプレイヤーとして活動しているらしい彼女の写真を見た瞬間、僕はそのクオリティの高さに驚愕した。すると咲が、あろうことか僕まで巻き込んで、コスプレを体験したいと言い出す。全然乗り気じゃなかった僕だが、咲にまんまと言いくるめられて、先輩の家でコスプレを体験することになるのだった。
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