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神城学園 〜種族ハーフの子供達〜  作者: ひひひヒロッペ
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能力がない子供

浮かんだ内容を書いていますので、暖かく見守ってください。

 僕の名前は、佐藤 シオン

 地上で生きている人間で、春から高校1年生になる15歳。

 僕には、能力が何もない。


 存在している種族は、皆能力を持っている。

 そんな世界に産まれて来たが、僕は何もない。

 何故能力を授からないのかはわからないけど、、、

 普通であれば、能力なんて必要ないはずなのに、能力が必要な世界。


 どうして能力が必要かって?


 それを説明するには、この世界の説明が必要だね。

 この世界には、地界・冥界・天界・魔界が存在しているんだけど、、

 種族が多くいるんだ。


 人族

 僕も人族なんだけど、

 勇者や賢者、剣聖などの勇敢な者が現れる種族なんだ。


 獣人族

 野性味溢れる種族だけど、とても愛情深くて優しい種族だよ

 また、彼らは尻尾があったり、耳が頭の上についてるよ。


 エルフ族

 森を守る種族だよ

 エルフ族は耳が少し長いからわかりやすいね。

 ただエルフ族は、基本秘密主義な所があるから、

 森を荒らしたりすると怖いよ。


 妖精族

 自然を守るような種族

 背中に羽が生えていて飛ぶことができるんだ。

 エルフと違って、自然を守ってるから、規模が大きいんだ。


 魔族

 魔界で住む種族

 魔族は、いわゆる悪魔だけど、

 人族と変わらない。

 少し違うのは、「闇」の能力に長けてるかな?

 後は、魔王様いるけど、魔界の神様だよ。

 魔界を守るってカッコイイよね。


 天使族

 天使族の人達は、そのままの通りで、

 天使なんだ。

 しかも天界に住めるは、天使族と神族だけ。

 また天使族の子供は、天界に行けるみたい。

 僕も一度でいいから、天界に行きたいよ。



 そして、神族

 皆も知ってると思うけど、神様だよ

 神様は、この地界・天界・冥界の全てを守っているんだ。

 神様は、他の種族と違ってそこまでいない。

 いつも僕らを見守ってくれているんだけど、

 魔界は管轄外だから、神様と魔王様はよく会合を開くみたい。


 あとはね、神様しか住めない神界があるんだよ。

 神様の子供であれば、神界に行けるみたい。

 そういえば、神様は逆に魔界に入る事が出来ないんだって!

 だから、地界で会合開くんだよ。

 たまにテレビで生放送されるけど、見ると面白いよ。




 ここからは、真面目な話、、、、

 世界の外側に、異界と呼ばれる異世界が存在している。

 この異界と僕らが住んでる世界が繋がっていて、魔物や魔獣などが住んでいる。

 僕らの世界は、神様と魔王様が守っていて、魔物達が入り込まないように門を塞いでるけど、

 たまに異界をこじ開けて侵攻してくる奴らがいるんだ。


 それに対抗するため、能力が着いたんだと思う。

 この世界で生きている種族は、皆能力があるんだけど、

 一般的に言うと、「火」「水」「土」「風」かな?

 種族によって結構能力が異なるみたい。

 魔族は、「闇」の能力があったり、

 神族や天使族は、「光」の能力を持っていたりするよ。


 それで、特別に強い力を持った子供達が、将来、異界から攻めてくる者達から、

 守ることを見据えて、建てられた特別強化訓練学校があるんだ。


 それが、【神城学園(かみしろ がくえん)

 皆は、「神学かみがく」と呼んでるね。

 僕が住んでいるのが、日本ということもあるから、「神学」を上げたけど、

 他の国でも、特別強化訓練学校があるみたい。

 他の国は行った事ないから、知らないけどね。

 

 能力があれば、僕も他の国で強くなれたのかもしれない、、、

 だから僕は、能力が羨ましくて仕方がなかった。

 どんな能力でもいい。少しでもいいから能力が欲しかった。

 そんな淡い思いを抱えて生きてるけど、今を生きるしかないんだよね。


 だけど、僕は能力がなくても、誰よりもこの人生を謳歌するんだ。

 そんな僕の物語!


読んで頂き、ありがとうございます。

連載投稿出来るよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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