表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Tales of masquerade  作者: 万十朗
第二部
PR
76/455

魔学研究所にて・おまけ

~師匠について~


フィノ「なんだか嵐みたいな人でしたね、ウイロウさん」

デュー「この弟子にしてあの師匠あり、だな」

イシェルナ「何よそれ、どういう意味?」

オグマ「しかし、あの気配……ただ者ではない」

デュー「そうだな、それはオレにもわかる」

リュナン「ぱっと見そう感じさせないとこも、姐さんと似てますよねぇ」

ミレニア「……ワイルドなおじさまもアリじゃの」

リュナン「チビちゃんん!?」

イシェルナ「ミレニアちゃんの年上好きはホンモノねぇ……」



~ミレニアのおじ~


ミレニア「オグマの知り合いがわしのおじうえとは、世間は狭いのぅ」

デュー「そうだな。ホントはオグマ、ミレニアの事知ってたんじゃないのか?」

オグマ「いや……ザッハから名前や自慢話は聞いていたが、まさか本当に本人とは……」

リュナン「名前と話聞いててそれですか……」

イシェルナ「けどほら、どことなく似てるじゃない?」

デュー「そうだな。眠そうな目とかそっくりだ」

ミレニア「よく言われるのじゃ」

オグマ「言われてみれば、そうだな。なんで気付かなかったんだろう……」

リュナン「旦那……」



~またまた漆黒の三人~


リュナン「何だったんですか、あの三人は?」

ミレニア「王都をめざしとった、旅のお笑いトリオじゃ。途中路銀が尽きて酒場でバイトをしとったが、まさか姉様の所で雇われとったとはのう」

リュナン「へぇー」

シュクル「またさらっと嘘を教える……」

ミレニア「そうじゃ、リュナンも加わった事じゃし、戦隊の色を決めんとな!」

デュー「え、その話まだ続いてたのか」

ミレニア「ていうか見たまんまグリーンじゃな」

リュナン「早っ! ってか、グリーンってなんか地味~」

デュー「脇役の色だな」

ミレニア「冴えないのう」

デュー「ぴったりじゃないか」

リュナン「うわーん、少年少女がいじめるー!」



~フローレットと兄様~


リュナン「フローレットさん、綺麗な人でしたねぇ……こう、また違ったタイプで、お嬢様~って感じで☆」

ミレニア「兄様の前で姉様に鼻の下伸ばしとると斬られるぞー」

リュナン「えっそうなの!? 怖っ!」

イシェルナ「よくある親同士が決めた、望まない婚約って訳じゃなさそうよねぇ」

ミレニア「最初はそうだったんじゃが、兄様が姉様を口説き落として今じゃすっかりラブラブなんじゃよ」

フィノ「素敵……いいですね♪」

イシェルナ「あーあ、あたしにもいつかそんな素敵な人現れないかしらん?」

リュナン「姐さん、俺、俺フリーですよ!」

イシェルナ「素敵な人、って言ったでしょ?」

リュナン「ぐはっ、笑顔で容赦ないですね、姐さん……」



~魔学研究所の魔物~


ミレニア「おじうえ……」

オグマ「私の、せい……」

デュー「二人とも、そんなに気落ちするな」

リュナン「そうですよ、ひとまず助かったんですから!」

デュー「それに、ああしなければあの姿のまま、取り返しのつかない事になっていたかもしれない。結界に護られている分、内側は手薄で脆いとわかってしまったからな」

オグマ「…………」

リュナン「旦那も、取り扱いに注意するよう言っていたじゃないですか。それにザッハさんもわかっていました。誰のせいでもない、でしょう?」

オグマ「リュナン……」

デュー「みんな無事だったんだ。今はただ、その結果だけ考えていよう。な?」

ミレニア「……おぬしらに励まされるなんて、変な感じじゃの」

リュナン「そうそう、笑って笑って!」

デュー「その方がらしいぞ、お前」

ミレニア「ありがとう、なのじゃ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ