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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
92/152

先輩からのイジメ

『今の1年って礼儀ねーな そんなんでここ通ろうと思ってんの? 通すわけ無いじゃん』


って怒鳴られた。 その声にびっくりしたのと怖いので以前同じように意地悪されたのを思い出して、その場から動けなくなってしまって、だんだんと呼吸が乱れてきた。


手が震えてきて息を吸ってばかりで吐き出せていない状態、過呼吸の発作が始まってしまった私。


池田先生が、廊下が騒がしいのに気付き私を見つけてくれた。


『美桜ちゃん? おい、お前ら何してるの 中野先生のクラスの生徒だね』


そう言っていたら、中野先生が通りかかり、何事?


事態を把握した中野先生が、私に悪態をついた先輩達を連れて行ってくれた。



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