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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
80/152

個人特訓?

『美桜ちゃん、凄く上手かったよ!! 感動した』


悠斗先輩が褒めてくれました。



『ってか蓮 怪我してくれて ありがとう!! 美桜ちゃんのおかげで俺等、優勝じゃねーの?』


翼先輩が、声を掛けてくれる。


『大倉は、歌なんとかしろ!!  音痴なのバラすぞ!! ちゃんと音程しっかりとれ』


指揮者の高瀬先輩が、翼先輩にダメ出しを・・・。


『うわ、バラしてんじゃん!! もっとオブラートに包んで言ってよ』


翼先輩が、高瀬先輩に懇願していました。


へぇ・・音程とれてないんだぁ!! ふふっ、個人特訓決定だぁ。


あはははは・・・


心のなかで決意する。 音痴って・・どうなの? ふふっ。


『あーーーーーーーーーーーっ  美桜ちゃんに笑われた。高瀬 どーしてくれるの!! 俺、格好良い先輩でいたのに』


翼先輩が煩く、叫んで何気に勘違いもしている。


『翼先輩、音程とれるまで個人で特訓ですよ!できなかったらこれからは大倉先輩って呼びますよ』


『うわぁーー 美桜ちゃんっ結構どえすなのね~~ 俺、嫌いじゃないよ。 美桜ちゃんからならもっと言ってぇ~~~~~~~~~~~』


ふざけだした? 翼先輩


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