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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
76/152

音楽室へ

『何? 何か良い雰囲気じゃね?』


翼先輩が、言いながら寄ってきて私の肩を抱いたので、びっくして悠斗先輩に抱きついちゃった。自分でも自分の行動に驚いたが、翼先輩もまさか私がこんなに驚くなんて思ってなかったようで驚いている。悠斗先輩だけは驚いていない様子で、落ち着いて私を受け止めてくれて背中をぽんぽんしてくれて


『美桜ちゃん 大丈夫? このバカが、ごめんね』


と言って、一度きゅっと抱きしめてくれた。


『悠斗 独り占め禁止 次、俺の番 さぁ、美桜ちゃんおいで~~~~~~~』


と両腕を広げて抱きしめようと準備をしている翼先輩


みんな誰も何も言わず音楽室へ向かう


私は悠斗先輩に守られながら、音楽室へ向かった



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