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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
66/152

愛情?

『よろしくお願いします』


と、答える私に 怪しい笑みの内藤先生


『藤堂も俺がいたほうが安心すると思うので・・。はい。おしまい』


1人ウキウキの内藤先生


池田先生達は、満足そうに教室に戻っていった。


4時間目が終わり、ご飯だぁ。と彩花が盛り上がる。


内藤先生が


『藤堂、池田先生たち、お弁当済ませて音楽室みたいだから藤堂も早めに済ませておいて』


その声にクラスメイトまでお弁当を急いで食べ始めた


まさか、みんなして音楽室行く気なの?


内藤先生が気付いて


『お前らも、行く気じゃないだろうな  留守番だぞ、藤堂が緊張するかもしれんから』


『美桜が、ピアノで緊張なんてするわけ無いじゃん』


『ピアノの前に立ったら、別人だもんね』


『まさか天然無自覚だなんて、思わないよねぇ』


激励? の言葉が届いた。


『何気に、失礼じゃない?』


『藤堂、早くしろよ』


内藤先生から、ダメ出しが出た。



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