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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
33/152

悠斗先輩の存在

そんな私を保健の先生は、微笑ましく見ていた。


『あらっ、いやだわぁ、若いって良いわねぇ・・』


保健の先生が、何やらニヤニヤしながら私を見つめてくる。


『美桜、大丈夫? 教室戻る?』


遥翔くんが話しかけてくれる。


『今、過呼吸で倒れたばかりの女の子をすぐ教室に戻せないでしょ。美桜ちゃん、もう少し保健室で休んでて。君は俺と戻るよ!!』


悠斗先輩が、少しキツイ言い方を遥翔くんにしていた。


『わかりました。美桜、ゆっくり休んでて。次の授業が終わったら迎えに来ようか?』


遥翔くんが私に話しかける。


『体調をみながら戻るから、お迎えは要らないわ』


真剣な表情の保健の先生。





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