表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
32/152

先輩の正体

『あの・・違ってたらごめんなさい。 悠斗先輩ですか?』


恐る恐る聞いてみる私。


『うん! そうだよ。山下悠斗。そんなに俺 有名だった?』


笑顔で答えてくれた悠斗先輩。


『いえ、以前 駅で人の流れに逆らえず、反対の改札口に進んでいた私を助けてくれました。 その時に近くに居た方が、悠斗って呼んでいたので・・・。』


『あ・・うん。 えっ? あの時の1年生が君なの?じゃあ俺、2回も助けてあげられたんだね』


笑いかけてくれる悠斗先輩。


『名前、聞いても良い?』


悠斗先輩が私に問いかける。


『1年7組 藤堂美桜です』


『美桜ちゃんっていうんだね。可愛い名前だね。俺も2年だけど7組だよ。よろしくね』


優しく話しかけてくれた悠斗先輩。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ