表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
125/152

幸也のつぶやき

『幸也 まさか泣かせたの? ってか抱きしめすぎでしょ』


悠斗先輩が言う。


『大丈夫。すぐ元気になるから 任せておいて』


自信満々な幸也先輩。


『お前のその自信が怖いわ』


蓮先輩が加わってくる。


幸也先輩の腕の中ですっかり安心している私がいた。


いつまでも こうしていられないけど・・・


もう少しなら 良いよね・・。


元気を分けてもらおう。 



元気チャージできました(笑)



『幸也先輩 元気もらいました。もう大丈夫』


私が言うと


『いつでもどうぞ、美桜の為に空けておくよ』


と、幸也先輩が言ってくれた。








【幸也先輩心のつぶやき】


天然無自覚と言われている美桜だから素直に俺の言葉を受け取るんだろうな・・・。


その本当の意味に 気付いてくれよ 美桜。俺の心の声が溢れそうになる。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ