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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
123/152

先輩たちの醜い争い?

『ううん。蓮先輩 ありがとうございます。2年7組の先輩達に たくさん支えてもらいました。今日は しっかり伴奏をして恩返ししますね』


と、言うと


『美桜ちゃんの伴奏はズバ抜けてスゲーから、何時も通りで良いんじゃね?』


私を笑顔にしてくれる先輩達。


『おい、蓮 俺の美桜 持って行くなよ』


幸也先輩が、蓮先輩に文句を言う。


『いやいや、お前のじゃないでしょ 俺が初めに助けてあげて赤い糸で結ばれてるの俺でしょ』


悠斗先輩が語り出す。


『どーでもいいわ。お前ら好きに語っとれ』


蓮先輩の冷ややかな声


『美桜ちゃん 行こ』


蓮先輩がクラスの方へ連れて行ってくれる。


『ちょっと、蓮 おいてくなって』


と、言いながら悠斗先輩が私に笑顔を向けてくれる。



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