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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
118/152

池田先生の優しさ

池田先生に、クラスの一員だと言ってもらえて嬉しくて涙が溢れた。


『池田先生、泣かさないで下さいよ。何してるんですか』


幸也先輩が、池田先生に言う


『美桜ちゃん、泣かないで おいで抱きしめてあげるから』


ふざけている池田先生。


ふざけていると思っていない私は、池田先生の言葉通り抱きしめてもらう。


池田先生の胸に飛び込んだ私に幸也先輩が、


『うわっ、美桜 真面目にとったのか?さすが天然 彼氏になるやつ大変だな。でも、美桜だから仕方ないな。そこが守ってやらなきゃ・・って思わせる。ところだろうな・・。ふっ、俺・・彼奴等に勝てるのか?』


コンクール前だから、俺 おかしくなってるのか?


試合開始だな ゆっくりしてる場合じゃないのか?


やっぱ、俺 変だな。




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