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愛と優しさに包まれて   作者: 菜須よつ葉
全校音楽会
114/152

合唱コンクール当日

迎えた合唱コンクール当日、私は4つの楽譜を持って、


ワクワクしていました。泣いても笑っても今日が最後。


どうせなら、みんなで笑いたい!!


そのために綺麗な音色の伴奏を心がけよう。


そう、心に決めた時 内藤先生が


『雪村・藤堂 調子はどうだ?』


と、声を掛けてくれました。


『ってか、俺は指揮振るだけだから、それ聞くなら美桜にじゃね?』


雪村くんが、内藤先生に返事をする。


『私は、楽しみにしてますよ。 伴奏』


私も、内藤先生に返事をする。


『相変わらず、男前のコメントだなぁ・・藤堂は』


内藤先生が、褒めて?くれる。


『内藤先生、付け加えますけど美桜のしっかりしているのはピアノに関してだけですよ。 後は・・・もう。見ているこっちが、ハラハラするよ』


彩花が、会話に入ってくる。


『あははは、そうだね。まぁ、今日は頑張ってもらわないとダメだから・・・ 褒めておけ』


笑っている内藤先生。



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