第三十二話 設定を考えてみたけれど…………
32度目まして、おはようございます。
読んで下さる方々、感想を頂いた方々、
レビューを頂いた方々、ありがとうございます。
自分でも物語を書けるかな?
考えてみましたが…………
ちょっと考えてみました。異世界で主人公最強を自分で書けるかどうか。
主人公 : 異世界に転移(死ぬのは嫌なので、転移)・最強の力(どうやって? ⇒? )・ 異世界人言語自動翻訳(人の言語のみ)・冒険者で稼ぐ・初期財産(どうしよう)・服装(あとで)
ヒロイン : 一人(複数だと書き分けの自信がない・面倒を見るお金のあてがない)・タイプ(美
敵 : 魔物・盗賊・魔族・魔王 他
何か、この辺で飽きた。メンドくさい。皆さん、良く考えられるものですね。私には無理ですよ、こんなに考えるのは。考えても、後から後からアラが出る。ツッコミどころが満載です。
最初に、転移の原因で困りました。次元の狭間に落ちたことにしようかな。次に力。狭間に落ちたら手に入るのか? 上位世界から下位世界に落ちればあり得るかも。
そして、言語。異世界言語にしたら、虫や魔物の言葉まで分かるようになりそうなので、人のみに。
財産? 何か売れる物ってありますかね。小銭って売れますか? 売れている作品はありましたね。なら、小銭を売って初期資金に。
ヒロインはねえ、最初はハーレムが良いと思っていましたが、良く考えるとお金がいる。自己負担はカッコ悪い。でも、一人くらいは欲しい。年は? ご想像にお任せします。だって恥ずかしいし。出会いは? 食事をおごる、ピンチを助ける、それで惚れられる? 無理でしょ! じっくり攻めるか…………。
コレ、絶対いくつかのエッセイの影響を受けていますよ。
何か、この時点でナメているとしか思えない。書く資格なし。それにですね、考えているうちに、トイレは? って。あの、拭きますよね、アソコ。でも異世界で、紙は? トイレットペーパーは? だからほとんど描写がないのか!
こうして、わたしはあきらめました。
世の、作者様方へ感謝を。私の代わりに、これからもよろしくお願いします。
やっぱり、書ける人は凄い。
お読み頂きありがとうございます。




