祝!PV40万記念~神の本気~
今アクセス解析を見ると、もうそろそろPVが50万に届くということに気付きました。
え、40万記念やった直後に50万記念やれと?
「やったか・・・・・・?」
煙がもくもくと上がる
「やったか?」
「いいや、まだだ!」←これはよくあるパターン。
「まだだ、まだ終わらんよ!」
そしてそのパターン通り、若干台詞が変わっているが秋時雨が煙の中から現れる。
「しつこいさすが秋時雨しつこい。貴様はアレか。某台所の悪魔の生まれ変わりか」
「誰がGだ!誰が!!」
あまりの扱いに怒り出す秋時雨。当然の反応だろう。
「今度はこちらから行かせてもらおう!っはぁ!」
秋時雨が誰にも見えないようなスピードで龍稀に近づき、手に持っている刀で一閃。
の、はずだった。
「ふっ。甘い!チョコレートのように甘い!!」
それを同じく刀で受け止める龍稀。
「攻撃とは・・・・・・こうするものです!」
秋時雨の攻撃を受け止めた刀で秋時雨の刀を弾く龍稀。
「うわっ!?っとと」
弾かれた刀ははるか後方へ飛ばされる。そのついでにバランスを崩す秋時雨。
「――――――もらった!」
その隙だらけの胴に刀を真一文字に走らせる龍稀。
「ぐぅっ!?が・・・・・・」
その攻撃をもろに受け、吹き飛ぶ秋時雨。
「途中でへばるなよぉ!!」
吹き飛ぶ秋時雨に、無数の真空の刃を飛ばす龍稀。真空とかかなり危険だろ。
武器がないのでそれを弾くことも出来ず、その全てを食らう秋時雨。
が、攻撃を食らった秋時雨は、空気に溶け込むように薄くなり、やがて消えた。
「な ん だ と」
「残像だ!ヒャッハー!」
龍稀の背後に突如現れる秋時雨。
「ホゥワタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタぁ!!」
「ぐぉっ!?ぬっ、はっ、ほっ!」
隙だらけの背後に容赦のない拳のラッシュを浴びせる秋時雨。
しかしそこは我らが主人公。咄嗟に後ろに振り向き、迫り来る拳を見事に刀でいなしている。よく拳が斬れないなアンタ。
「アータタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタぁ!!北斗百○拳!!」
「それは著作権的にヤバイぞ!?」
某世紀末の人の如く、拳を繰り出す秋時雨。
「くっ、せいっ、ええい作者の分際で!!」
「最高に『ハイ』ってやつだぁ!!あ゛ーっはっはっは!!」
徐々に押されていく龍稀。先ほどよりも若干口数が減っている事から、そこそこ厳しい状況なのだろう。
「死ぬか!」
「ぬぉぅ!?」
ラッシュを突然止め、拳に力を溜めてから繰り出す秋時雨。
「消えるか!?」
「ぐっ!!」
先ほどの数はないが、重くなった拳に段々と余裕がなくなる龍稀。
「土下座してでも生き延びるかあ!!」
「ちぃっ!離脱する!!」
最後の一撃を刀で強く弾いて隙を作り、一旦距離を取ろうとする龍稀。
「逃がしはせん!オォールハイィールブリタァーニアァ――――――ッ!!(若本ヴォイス)」
突然野太い声で叫びだす秋時雨。あまりの大きさに、空気がビリビリと振動する。
そんな声に龍稀が耐えられるわけもなく。
「ぐっ・・・・・・!?なんて威力だ!頭が割れるぞ!?」
頭を抱え込み、その場にうずくまる龍稀。
「あの時の恨み、忘れはせんぞ!・・・・・・ワールド」
いつの間にか禍々しい形の斧を取り出し、それを構え、なおかつ力を溜める秋時雨。
「あの時ってどの時だよ!!・・・・・・自分の声で頭痛とかマジパねぇぞさっきの声・・・・・・!!」
一度立ち上がった龍稀だが、再びしゃがみこんでしまう。
「デェストロイヤァ――――――ッ!!」
斧が地面に叩きつけられ、そこから負の闘気が、全てを呑み込まんと辺りに放出される。
あれは食らったらマズい。と本能が告げている龍稀だが、先ほどの声のせいか、未だに立ち上がれて居ない。
やがて負の闘気は龍稀を呑み込み、そして全てを呑み込んだ。
龍稀負けフラグ?
彼はその程度のフラグならへし折る事が出来ますが何か?
追記
うわわっ、あとがきとネタ解説忘れてたー!
「まだだ、まだ終わらんよ」
某赤い彗星より。緑色より三倍強いんですね。わかります。
「攻撃とは・・・・・・こうするものです」
元ネタ不明・・・・・・声優は子安さんだとかどうとか。
「北斗百烈拳」
世紀末の人のアレ。胸に七つの傷がある人。
「最高に『ハイ』ってやつだ!」
恐らくジョジ○の奇○な冒険。時を止める人の台詞かな?
「死ぬか!消えるか!鼠のように逃げおおせるか!!」
アイテムを使うと激怒する人より。うん。あれは反則だと思うんだ。
「オールハイルブリタニア」
ブリタニアという単語から、恐らくはコード○アス。
良く考えると、私の使ってるネタって半分以上が自分の知らないネタ・・・・・・もう遅いか。
「ワールドデストロイヤー」
上の方でも紹介しましたが、アイテムを使うとこちらが死ぬ事になる人。
さらに追記。
ネタを間違って書いてしまっていたので修正しました。
この秋時雨・・・・・・一生の、不覚・・・・・・ッ!