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祝!40万PV記念~神と最強のガチバトル~

 PV記念はまだ終わりませんよ?


 今回は私の邪気眼が発病してしまい、大分中二くさい話に。どうしてこうなった。








「ふんぬっ!」


「どっせいっ!」


 あの弾幕の打ち合いの後、結局は刀で切り結ぶ二人。最初からそうしてろよ。


「ぬるい!最強の実力はその程度かあ!?」


「はっ!死亡フラグに聞こえなくも無いが、俺はまだ全力は出していない!」


 といいつつも残像が見える速さで動く二人。待って。解説追いつかないから待って。


「行くぜオイ!」


「俺の攻撃を見切れるか!」


 高速移動をやめ、さらに武器を手放す二人。そして謎の奇声をあげる二人。



「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ――――――!!」


「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ――――――!!」



 またもや残像が見える速さで拳と拳の語り合いをする二人。文字数多いよ、何やってんの!


「オ――――――」


「無――――――」







「ラァッ!!」


「駄ぁっ!!」



 目では追えない程のラッシュを終え、一旦離れる二人。


 先に仕掛けたのは龍稀だ。


「追加でロードローラーだ!!」


 どこからともなくロードローラーが現れ、秋時雨を押し潰さんと迫る。


「なんの!奥義――――――」


 右手を天高くかざし、その手のひらに力を集める秋時雨。


「活目してみよ!『作者玉』ぁ!!」


 手に元気玉もびっくりな巨大なエネルギーの塊を作り出し、それをロードローラーにぶつける。


 作者玉はロードローラーと共に次元の彼方へ消えていった。


「その隙を待っていた!『世界ザ・ワールド』!!時よ止まれ!」


 龍稀の周りの時が止まり、そして秋時雨も止まる。


 その間に龍稀はナイフを秋時雨に向かって放つ。


 え?お前なんで動いてんのって?


 じゃあ俺が止まったらどう描写しろと?


 あ、俺は別に龍稀でも作者でもないのであしからず。


「――――――そして時は動き出す」


 秋時雨がゆっくりと、段々加速しつつ動き出す。


「――――――んなっ!?」


 秋時雨の驚く声。まあ、無理もないだろう。


 秋時雨の周り360度全てがナイフで囲まれているのだから。


「チェック・メイトだ」


 龍稀がパチンと指を鳴らす。


 するとナイフが一瞬震えてから、秋時雨に向かって猛烈なスピードで襲い掛かる。


「うぇっ!?ちょっ、待っ、これは無理ぽ!!」


 そんなナイフを必死の形相で避ける秋時雨。そんな彼を余裕の表情で見つめる龍稀。


 いや、ただ見つめていたわけではなかった。


 何とこの少年、ナイフを避ける秋時雨を見つつ、右手に魔力を溜めている。何?まさかそれぶっ放すの?それなんておにちく。


「さっきお前言ったよな?『弾幕は量』だと」


「うわっ!?そういえばそんな事もぬぉっ!!言ったような気ガスおわっ!!」


「貴様に本当の弾幕とは何かを教えてくれよう」


「全力で遠慮します!」


 魔力が溜まり、光り輝く右手を秋時雨に向ける龍稀。


「弾幕とは何か?――――――それはパワーだZE!!」


「――――――は?まさかお前」


「行くぜ!!恋符『マスタースパーク』!!」←分からない方は検索してみよう!


 全てを飲み込む程の光の奔流が秋時雨を襲う。


「うわわわわっ!!トラップカードオープン!『聖なるバリアミラーフォース』!!」


 それを秋時雨の目の前に現れた光の壁が遮る。


「作者は東方厨ですサーセン!もういっちょ恋符『マスタースパーク』!!


「厨と言うほど詳しくは二連だとおおおおおお!?」


 名づけるなら「ダブルスパーク」といったところでしょうかね。まあどうでもいい話。


 

 そんなマスタースパーク二連を遮る光の壁に、小さなヒビが出来た。


「な ん だ と ! ?」


「はっはっは!くたばれ作者!貴様を倒して俺が作者権限をもつ!!」


 やがてその小さなヒビが壁全体に広がり、そして壁は粉々に砕け散った。


「この私が・・・・・・神である、この私がああぁ――――――っ!!」


 光の奔流が秋時雨を飲み込むと同時に、彼の声は聞こえなくなった。

 元ネタ解説&あとがきのコーナー!


 あとがきと言っても特に書くものはないので省略!それでは元ネタ解説いきますよひゃっふー!






「オラオラオ(ry」

「無駄無駄無(ry」 

「追加でロードローラー」

「ザ・ワールド!時よ止まれ!からのそして時は動き出す」 

 どれも全てジョ○ョの奇○な冒険より。あれ原作知らないんですよね・・・・・・なんせ現代っ子ですから。



「作者玉」

 魔○戦記ディス○イアの登場キャラクター、ラ○ールの技。


 本来ならばたくさんの小玉を敵にぶつける技ですが、ちょこっと改造。


 うん。あのゲームは神だと思う。鬱エンドはともかく。


 かく言うこの私、PSPで発売されたバージョンで、最も悪いエンディングを見てから鬱になり、速攻で売ってしまったという・・・・・・まだレベル9999いってなかったのに。そういえば来年に最新作発売されますね。楽し(長くなるので省略)。




「弾幕はパワーだぜ!」

 前話の秋時雨のパクり元。


「恋符『マスタースパーク』」

 弾幕は(ryの人の必殺技的なもの。ゲームだと画面が見えなくなるほどの巨大なビームを出す。何それチート。


「聖なるバリアミラーフォース」


 ご存知な方はご存知、遊○王より。


 自分が攻撃された時に発動。相手の攻撃を無効にしてさらに相手フィールドのモンスター全滅というとんでもないカード。だと私は思っている。

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