第49話~修行、はじめました。~
ついカッとなって新しい小説を投稿してしまいました。
後悔や反省はありますが、まあ、何とかなるでしょう。
更にダメな所を見せるならば、他に二、三作考えているという所でしょうかね。
「――――――うむ。本日も快晴なり」
あたーらしーいーあーさがきたー♪ってな。
別にラジオ体操やる訳では無い。
久々に修行的な事をやろうと思ったのだ。突発的に。
計画性がないとは正にこの事である。
まあ、普段ならこんな面倒な事はあまりしない。
では何故急にやろうと思ったのか?
『何ボサッとしてんだ。さっさと強くなれ。で俺にボコボコにされろ』
頭に響く声。銀はこんな口悪くはない。
では誰か?
「ふっ・・・・・・全力でない俺に負けた奴が何を言うか。――――――なぁ?俺さん?」
『チッ・・・・・・あの時は本調子じゃなかったんだよ。次は本気で殺るからてめェも本気でやれ』
お分かりの方には「俺勇マイスター」の称号をくれてやろう。ステータスが50アップだ。
え?いらない?そうですか。
しかもさっき答え言ったしね俺。
そう。何を隠そうこの声はあの時の自称俺もとい、白俺である。
いきなり襲ってきたので返り討ちにしてやったら今度は俺と会話できるようになったとか意味わかんねぇ。文法間違ってるかも。
まあコイツが修行しろとうっさいのでする気になったのだ。最近やってなかったしね。
「・・・・・・ん?」
外から物音が聞こえる。
寝巻きから普段着に着替え、外に出るとそこには、
「・・・・・・・・・・・・何してんですか、リュウキさん」
「ん?おーリリアか。いやなに、ちょっと気分転換をね」
巨大な岩を背中に乗せて腕立て伏せをしているリュウキさんがいた。
「29876・・・・・・29877・・・・・・」
『さっきより速度が遅くなってるぞ。もうへばったのか?』
「るっさい。文句は俺に勝ってから言いやがれ」
『今すぐにでもぶち殺す!』
「はっ!返り討ちにしてやんよ三下ぁ!!」
「・・・・・・さっきから誰と話してるんですか」
リリアが白い目でこちらを見てくる。
『言っとくが、俺の声はお前以外には聞こえねェぞ』
さいですか。
どうせ信じてもらえないだろうが、説明をしておく。
「AIBO・・・・・・ゲフンゲフン。もう一人の俺と心の対話をしておるのだよ」
「・・・・・・・・・・・・」
ほらね?さっきより目つきがキツくなってる。
俺はメンタルが強いからこの程度では屈しないがね。
「29999・・・・・・さーんまーんっと」
勢い良く跳ね上がる。と、背中の岩がズレて、
ズドオオオオオオオン!!
地面にクレーターが出来ましたとさ。
「・・・・・・あれ。あの岩あんなに重かったっけな?確か300kgぐらいだったはずなんだが・・・・・・」
『・・・・・・主。300kgの岩が地面にぶつかれば普通ああなります』
そんなもんかね?
まあいいや。次いってみよう。
「ふー・・・・・・」
呼吸を整えるため、深呼吸をする。
目の前にはあの巨大な岩。俺が何十人いても足りないだろう巨大な岩である。
「・・・・・・」
右腕に力を込める。主に魔力と気力。
すると、右腕が黒と白の光に包まれた。
「・・・・・・せいっ!」
それを岩にぶつける。
と、岩は音もなく粉々に砕け散った。
「・・・・・・いって」
良く見ると拳から血が流れていた。まだ未完成な技だし、しょうがないか。
「・・・・・・ふむ。今日はこれぐらいにしとくか。・・・・・・何を固まっているリリア」
後ろを向けば、口を開けポカーンとしてるリリアが。なじぇ?
『あんな巨大な岩を拳一つで砕ける人を見れば、誰だってああなりますよ主』
んーそんなもんなんかね?
他にもダイヤとかなら指でつまんでそのままバキッといけるが。
『相変わらずチートなスペックしてるよなてめェは』
何を言う。お前が俺だというのならお前はどうなんよ?
『俺はオリハルコンが限界だ』
・・・・・・なぁ。ダイヤとオリハルコンってどっちが硬いんだ?
相変わらず意味☆不明な駄文が出来上がり、そしてそれを投稿する私。
ふと思うんですが、ちゃんと理解できていますでしょうか・・・・・・?
時々書いた私でも意味が分からなくなる事があります。
「ここ分かんねぇんだよボケ」という所があれば感想にてご報告ください。出来れば早急に直します。
追記
サブタイが思いっきり抜けてました。
40秒で追加しました。