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第48話~サブタイに意味はない。偉い人にはそれが分からんのです!~

 ネタが無い。


 え、何?私もうスランプ状態?











 目が覚めた。相変わらず子供達は俺に引っ付くようにして寝ているが、一つ変わった所がある。


 目の前にシスターさんがおりました。いつの間に。


「どうも。お邪魔してます」


「はい。子供達の相手をしてもらったようで・・・・・・ありがとうございます」


「気にしないでくださいな。俺の暇つぶしですから」


 しばらくそんな談笑をする。



「・・・・・・さて。そろそろお暇しましょうかね」


「また来てくださいね」


 柔らかい笑みを浮かべるシスターさん。


「どうせ毎日暇なもんですから。ではこれにて」


 別れを惜しむように、ゆっくりと孤児院を後にした。
























 そんな風に気持ちよく孤児院を後にし、いざ学園に戻ってみれば。


「・・・・・・・・・・・・」←仁王立ちのリリア


「・・・・・・・・・・・・」←正座状態の俺


 こんな構図が出来上がりましたとさ。


「・・・・・・今までどこに行ってたんですか?」


 顔は笑っているが目が笑っていない。何こいつすげぇ怖い。


 少し端折って説明する事にする。


「ちょっと出かけて遊んでました」


「・・・・・・ほう。私の使い魔のくせして無断で外出ですか。それも遊んできたなどと・・・・・・」


 少し端折りすぎたようだ。


 背中に嫌な汗。


 擬音で例えるならば、



 ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ



 こんな状態。顔が引きつっている点も追加。


「・・・・・・別にイイジャナイ。俺がやる事はちゃんとやってるんだしさ。仕事の合間の休憩みたいな、さ」


「・・・・・・」


 無言で何かに指をさすリリア。

 

 それを見た瞬間、背中の汗の量が増えたような気がした。


「洗濯物が・・・・・・洗濯されてない、だと・・・・・・?」


 別にリリアのって訳じゃない。俺のだ。


 特に描写してる訳じゃないが、俺の四次元ポケットには無数の服があったりする。


「・・・・・・あれ。どうするんですか?」


「すぐに洗濯して参りますッ!!」


 時止めを使用。即座に洗濯。そして時は動き出す。


 まるで新品のようになった服を見て、リリアは満足したのか無言で去っていく。


「・・・・・・ふっ。ミッションコンプリートだ」


『随分とショボいミッションですね・・・・・・』


 おっと銀。そいつは言っちゃいけないぜ?






 新しい小説を書こうかと思う今日この頃。


 そしていい加減感想をください。そろそろ発狂します。


 沢山の人が見てくれるのは嬉しいですが、その足跡的な感じで感想を残してくれるとなお嬉しいです。


 前にも書きましたが、別に感想書くなんてのは難しいことじゃありません。


 「面白い」「クズ」「貴様は歪んでいる!」等、一言でもいいんです。


 私に感想を、下さい。

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