表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/153

第46話~久しぶりに行ってみました~









 あの変態闘撮(盗撮にあらず)を世界から抹消した後。


「うぼぁー・・・・・・」


 俺は暇を持て余していた。


 ん?使い魔ならそれなりの仕事をしろって?


 掃除洗濯家事炊事他に何をやれと?全て完璧にこなしたからさ。やる事がないんだ。


「うだー・・・・・・」


『主、そういえば最近孤児院の方へは行ってないようですが・・・・・・』


「 盲 点 だ っ た 。よし行くか」


 軽く準備運動をし、走る準備をする。


 ストップウォッチをセット。何秒で行けるかな?
























「5秒23・・・・・・もうちょい縮めれるかな」


『軽く3kmはある距離を5秒ですか・・・・・・』


 銀よ。そこは言う所ではない。ますます俺が人外っぽく聞こえるじゃないか。


 だがそこはどうでもいい。


「さて。前に来たのは何日前だったっけかな・・・・・・顔覚えてるかな」


 そんな事を思いつつ、孤児院へ入る。



「こんにちはおねえちゃん!!」


 バッ←何かが飛んでくる音


 スッ←それを避ける音

 

 スベシャッ←飛んできた何かが地面を滑る音


「さって。おー皆。元気にしてたか?」


「え、私無視!?」


 後ろから何かが聞こえるが無視。























「ん?今日はシスターさんいないのか?」


「おかあさんはかいものだよ!!」


 元気いっぱいに応える少年。


「そうかそうか。そうだな。帰って来るまで何をする?ん?」


 仲間を集める少年。そしてボソボソと話し出す。


「・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・!」


「・・・・・・」


 会議か何かが終わったようだ。少年がこちらに向かって元気よく言う。


「かんけり!!」


 ほう。そうか、リベンジがしたいのか。























 長くなったので割愛。


 え、結果?


 俺の余裕勝ちでしたが何か?























「・・・・・・で。やっぱりこうなると」


 俺に寄りかかるようにして眠る少年プラスアルファ。遊び疲れたのだろう。


「・・・・・・どうしよう。シスターさんまだかな」


 それにしても気持ちよさそうに眠っている。ちくせう。俺は寝る訳にはいかないから羨ましいぞコラ。


「・・・・・・んぁー」


 見てるとこちらも眠くなる。思わず欠伸が出る。


「・・・・・・んー・・・・・・朝二度寝出来なかったしなー」


 あの妙な夢のせいで寝るに寝れなかった。次アイツに会ったらふるもっこにしてやる。磔にしてねこじゃらしでくすぐってやる。


「・・・・・・・・・・・やべ。本格的に眠い」


 寝るな、と言われたら眠くなるのが人間というもの。結構限界な状況の俺。


「・・・・・・・・・・・」


 やがてゆっくりと瞼が閉じ、俺の視界と意識がブラックアウトした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ