第42話~帰ってき、た?~
感想は随時お待ちしております。
主に私のエナジーとなりますので、「面白かった」の一言でもいいですから、感想をくださうわ、ちょ、何をするやめ(自主規制
「ふははははは!!依頼解決の報告のために!!約束のために!!私は帰ってきたぁ――――――っ!!」
元ネタのあの人ならここで核弾頭ぶっ放すんだけど、流石にそんな事はしない。出来てもしない。
ちなみに。突然叫んだため周りの人がビクッてしてた。ちょっと面白かった。
「・・・・・・で。リュウキさんはいつ帰って来るんですか?」
「知らないわよ。むしろ私が知りたいぐらいだわ。・・・・・・あの使い魔の事が心配かしら?」
「リュウキさんに『心配』の二文字はいらないと思います・・・・・・」
「まあ、私がここに戻ってきてから二日もたってるわ。流石にそろそろ帰ってきてもいいと思うのだけれど」
『心配せんでもええよ。・・・・・・なに、二、三日もあれば帰れるから』
あの言葉が本当なら、もうそろそろ帰ってくるはずだ。
「そうですよね・・・・・・。いくらあの人が化け物じみた能力を持ってても、流石にちょっと心配しますよね・・・・・・」
「まあ、紅茶でも飲んで落ち着きなさ「いたぞー!!侵入者を逃がすなー!!」・・・・・・騒がしいわね。一体何があったのかしら」
「さあ?侵入者とか言ってましたけど・・・・・・」
「侵入者、ね・・・・・・。目的は何なのかしらね?」
「ええいHA☆NA☆SE!!俺ここの学園の使い魔!!何回言ったらわかんのよ!!」
「黙れ!!この悪魔め!!」
はい。俺です。現在大変な事になっています。
学園につく。
何故か兵士のおっさんに追いかけられる←悪魔だー!とか言いながら。
必死に学園内を逃げ回る。
あえなく御用←今ここ
「やめろ!!デブが俺に触るな!!臭い移るだろうがあああああああ!!」
必死に振り払う。だが、どこからかゴキブリのようにわらわらとおっさんが・・・・・・。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛もう!!鬱陶しいんだよボケええええええ!!吹き飛べ『風竜翔』!!」
ゴオウッ!!
俺の身体を中心とした巨大な竜巻が現れる。
「何としても離すな!!悪魔を学園に入れるなど、許されないことだ!!」
「だぁら悪魔じゃねえっつってんだろうがああああああああああ!!」
カトリーナ並みの大きさの竜巻だと言うのに、おっさんが数人吹っ飛んだ程度とは・・・・・・おっさん恐るべし。
「つか!!俺の!!どこが!!悪魔だってんだ!!」
いちいちビックリマークが入るのは、おっさんを蹴りまくっているからである。
「ぐへっ!!そのがはっ!!白い髪ぶべらっ!!がへぶっ!!悪魔の証こぶらっ!!」
魔力をほとんど使い果たしてしまったため、髪が真っ白になってる俺。これが原因だとでも言うのか。
「ええいDA☆MA☆RE!!貴様の口二度と聞けなくしてやろうかああああああ!!」
後数秒で発狂する。間違いなく。
「おやめなさい」
そんな時だ。こんな言葉が聞こえたのは。
「あれは・・・・・・?」
部屋を出ると、謎の白髪の人物VSおっさん兵士よろしく白髪の人物をおっさんが追いかけていた。あ、捕まった。
「あれがさっき言ってた侵入者なのかしら・・・・・・?」
と、どこからか兵士が現れる。
「あの侵入者は悪魔です!!」
「悪魔ですって!?」
「え、悪魔って何ですか?」
驚くのも無理はない。悪魔とは魔王の使い、下僕と呼ばれている存在だ。魔王が復活すると同時に現れると聞いた事がある。
「まさか・・・・・・もう魔王が?まだ次の勇者さえ決まってないのに・・・・・・」
「・・・・・・ん?あれって・・・・・・」
「どうかしたのかしらリリア?」
「あれって・・・・・・」
「あの悪魔がどうかしたの?」
「リュウキさんじゃありません?」
「・・・・・・へ?」
「いや、あの手にある紋章、私が契約した時についたやつと同じですし・・・・・・」
「・・・・・・じゃあ、あの真っ白な髪は?確かあなたの使い魔は黒髪だったと思うのだけれど」
「リュウキさんは魔力の使いすぎで髪が白くなるらしいです。大方、どこかでドンパチやってきたんじゃないんですかね?」
そんな会話があったのがリュウキが発狂する数分前。
そして「おやめなさい」がこの数分後。
「いやあ助かったぜ。まあ、現在軽くおっさん恐怖症だけど」
「リュウキさん。そんな病気どこにも無いと思うんですが・・・・・・」
ある。ここに。
燃え尽きたぜ・・・・・・。そう、真っ白な灰のようにさ・・・・・・。
龍「久々に来てやったぞ」
おおカグやん。元気だったかえ?
龍「小説本編見りゃわかるだろ。俺は現在おっさん恐怖症なんだ」
まあそこは突っ込まないけど。ところでりゅーちゃん。
龍「呼び方を統一しろ。で、何だ?」
この小説なんだけどさ。
龍「おう」
PVが25万こえました。あっはっは。
龍「くたばれ(ゴキュッ)」
あがぁ!?右手が逆方向に!!?
龍「どうしてこうなるまで放置していた?」
いやあ。最近アクセス解析見てなくてさ。今見たら眼がポーンッなったさ。あはは。あ、ついでにユニークが3万逝きましたとさ。
龍「左手も同じようにしてやろう(ポキュッ)」
ぐげぁ!?何故こんなことに・・・・・・ガクッ。
龍「よし、死んだか。まあいい。一応記念作品は考えているらしいぞ。何をやるかは知らんが、まあ、前回よりはましになると思う。期待はするな」