特別な話~祝!!そんな話はまだ続く~
まだまだ続きますよ?
~この物語はやっぱり秋時雨視点でお送りします~
「さて。1ターン目が終了したわけだが」
「俺ら以外の奴が不憫だな。最初から休みとか無いわ」
「そこは孔明の罠DA!とか言ってくれてもいいのに」
「はい突っ込まない突っ込まない、と。さて、マリパをパクってんのならあるんだろ?アレ」
「はい勿論ございます。カモン!ルーレッター!!(ポチッ)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・←ルーレットマシーン登場
「ルーレットスタートゥ!!」
ダラララララララララ←なぜか太鼓の音
ダンッ!
「決まったぬ。『どかしてブロック』!」
「あれ?どっかで聞いたことあるような」
「まあ気にしない。さあ移動するぞー。いっつあわーぷ!」
ヒュンッ
「ほい到着」
「お早いお着きで。寝足りない」
「さあルール説明すっぞー。ちなみに会話してないだけで例の三人娘もおりますよ?」
「そういや銀は人間化しないのか?」
「しないしない。そんなロリコン共を喜ばせるような事はしない。っつかお前の意思でできんじゃん」
「・・・・・・その発想は無かった」
「ヲイ。まあいいや。さっさと説明。――――――さて。今から私達の目の前に巨大なブロックが現れます。それをブロックの下に書いてある線より外に『どかして』下さい。持ち上げるもずらすもオッケー。とにかくなんでもいいからどかしてちょ。勿論4VS1なので三人娘+龍稀の誰かが最初にブロックどかせば私の負け。私が動かしたら私の勝ち。どぅーゆーあんだーすたん?」
「慣れない英語を使うな。そして後ろのあんたら理解できた?」
「・・・・・・まさかこんにゃくを仕込むなんて・・・・・・」
「この私が・・・・・・たかが呪いごときで・・・・・・」
「・・・・・・体中が痛い・・・・・・」
「・・・・・・まあとりあえず聞いていたことでいいよね?じゃあ始めまっせ」
「おう。こっちは準備おkだでよ」
「おっしゃ。じゃあ始める。――――――○ンダムファイト!レディー、ゴー!!」
「いやこれガン○ムじゃねーから」
「隙ありー!(ズズズズ・・・)」
「んな卑怯な。つかなんで動かせんの?見たところ全長20mはあるぞ?(ズズズ・・・)」
「現実と二次元は違うのだよ。この世界に来て全能力を限界突破したからね(ズズズズ・・・)」
「ああそう。ハイハイ妄想乙とでも言っといてやろう(ズズズズズ・・・)」
「今ならお前倒せそうな気がする(ズズズズズズ・・・)」
「ほう?なら来いよ。相手してやる(ズズズズズ・・・)」
「まあまあ。一応戦いの場は用意してあるからさ。それまで我慢してちょ(ズズズズ・・・)」
「まあいっか。覚悟しとけよ?(ズズズズズ・・・)」
「おうよ。受けて立つ。そしていつの間にか引き分けになってた訳なんだが」
「おろ?本当だ」
「つーわけで引き分けね。はい終了」
『フィニーッシュ!』
「見ろ!三人娘がゴミのように転がっているぞ!」
「はいはいバルス」
「目が目がああああああ!!」
「目薬でも買って来い。そしてそこのゴミ共。いつまでも転がってるな。パンツ見えてっぞ」
「・・・・・・え?あれ、ホントだ」
「あら?あなたは私の下着を見たいのかしら?」
「っ!はわわっ(バッ)」
「うん。唯一まともに反応したのは王女様だけだったね。お前らはどんだけ図太いんだ・・・・・・」
「ふう。開いてて良かったかき○薬局。さ、2ターン目始めるその前に」
「か○の薬局て。まあいいか。で何さ」
「いやほら。本家だと終わったらコイン分けるじゃん。それどうしようかなと」
「変わりに金貨でもバラまけば?」
「んー・・・・・・そうするかな。あ、でもこのゲーム内だけの物だからね?元の世界戻っても使えないからね?」
「ああそう。・・・・・・・・・・・・チッ」
「盛大な舌打ちをありがとう。さっさと2ターン目行くぞ」
――――――宴は、まだ続く――――――
多分明日更新出来ると思います。それ以降は多分来週ですね。多分。
龍「多分ばっかだなヲイ」
追記
活動報告の方にも書いたんですが、これから一ヶ月程音沙汰無くなるかも知れません。
夏休み終わったら一生懸命頑張りますので!!