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特別な話~祝!!そんな話の続き~




     ~?????視点~







 あいつもそろそろ着いた頃かな?ククク・・・・・・。

 さあ!始めようじゃないか!!楽しい楽しいゲームの時間だ!!あ”-はっはっは!!






































     ~龍稀視点~











 やあおはよう。現在俺はまだ落ちてるよ。距離にして3kmを越えたあたりから数えるのをやめたから、今どこら辺か知らないけど。


 いやこれね。全然先見えないんだわ。真っ暗。お先真っ暗ってね。・・・・・・座布団一枚よこせ。

 空中で器用にあぐらをかきつつこんな事を考えている訳なんだが、あまりにも暇すぎる。暇すぎて眠いぞコラ。



 「・・・・・・ん~~?」



 やぁーっと出口見えてきた。一週間くらいまたいだからなあ。とんでもなく眠いし、何か辛い。

 暗闇の中に一筋の光がーとか言えばいいのかな?とりあえずそんな光の方に向かって落ちるよ。

 

 「はぁ・・・・・・やっと着いた、っと」


 下のほうに大地が見えてきたので着地体制に。つかなんで地面があるのかとても不思議だ。


 「リリア+今まで忘れ去られていた奴ら起きろ。そろそろ着くぞ」


 ただし台詞は無しだ。








 



 大分見えてきたな。何か遊園地みたいな所だ。

 ただし、何か色んな所にアニメのキャラだったりゲームだったりがあるから・・・・・・ちょっとイタイな。



 「おいせっ、と」


 地面に着地。失敗。顔面強打。・・・・・・痛い。ガチ痛いコレ。


 「ぐおおおおおおお・・・・・・」


 と、俺が地面ゴロゴロビターンしてる間に他の奴らも着地できたようだ。・・・・・・ッチ。


 「えーっと・・・・・・ここは何処なんでしょう?確か落ちましたよね私たち」


 「私に言われても分からないわよ?そこでのた打ち回っている人が一番詳しいのではなくて?」


 「とりあえずのた打ち回っているという事に突っ込めばいいのでしょうか?」


 うん。皆酷いね。誰も俺の事心配してな


 「あのー・・・・・・大丈夫ですか?」


 訂正。一人いた。例のネガティブ王女さんである。


 「うう・・・・・・あんたぁ、優しいやっちゃなぁ・・・・・・」


 「え、あの、えっと・・・・・・どうして泣いてるのでしょうか?」


 あなたの優しさ、プライスレス。









 と、







 『やっほー。皆元気してるー?私は元気でやってます』





 今ここでもっとも聞きたくない奴の声が聞こえた。

 忘れもしない。世界に大穴空けて居酒屋に連れてきて、なおかつそれを壊し、さらに俺をこんな所へ落とした張本人。







 「作者ぁ!!出てこいやあぁ!!」


 『あたしゃ勇者でもプロレスラーでもないからね?そんな呼び方されても出てこないよ?』


 「ぐっ・・・・・・」


 うぜぇ。


 『まあそれはさておき。皆さん?今日は何の日か分かります?』


リ「えーっと・・・・・・誰かの誕生日?」


ア「そんなもの知らないわよ」


ル「あ、そういえば外交が・・・・・・」


 『とってもバラバラで見当違いな意見をありがとう。そしてアリスてめぇ意見出せやコルァ。まあいいけど』


 

 いいのかよ。



 『まあいいや。ならこの小説の主人公もといカグさんや。あなたなら分かるでそ?』


 「作者もとい秋時雨を全力でボコれる日」


 『普段お前がどんな目で私を見ているのかがとてもよく分かった。だが断る』


 「つかいい加減出てこいや。そこにいるのはわぁーってるでっせ?」


 



 「・・・・・・・・・・・・チッ、バレたか」


 「・・・・・・い」


 「いつの間に・・・・・・」


 「え?えと・・・・・・あなた誰です?」























 「よくぞ聞いてくれました!!私こそ!!この世界の!!神であr「黙らっしゃい(ゴスッ)ぶるぁっ!!」




 俺ナイス飛び蹴り。


 「痛いっす!!ヒデェっす!!DVっすよそれ!!」


 「黙れ厨二病。あと語尾かえるなキモい」


 「うるさいうるさいうるさい!!厨二病じゃないもん!!ちょっと人からズレてるだけだもん!!」


 「もう喋るな(ゴキュ)」


 「くぺっ!?」


 とりあえず首を180度回しておいた。どうせ死なないだろうし。


 「・・・・・・うわぁ・・・・・・」


 「・・・・・・これは・・・・・・」


 「・・・・・・酷いですね・・・・・・」


 そして俺を見て引く三人娘。待てお前ら。俺は正しい事をしたぞ?


 「痛い・・・・・・まあそれはさておき」


 「何をどうやったら首が後ろ向きでも喋れるんだ?」


 「そこは人類の神秘と言う事で。本題入りまっせ」


 「とりあえず首を戻せ」


 「おっと。私とした事が・・・・・・失礼」


 目の前で首を回すな。なんかゴキゴキと音聞こえるしグロい。


 ほら。後ろの女三人がもう違う世界はいってるぞ?思いっきり現実逃避してるぞ?


 「さて皆さん。なぜここに連れてこられたか分かります?分かりますよね?もうお分かりでしょう三段活用!!」


 「――――――次フザけたら」


 「ごめんなさい。まあそれはいいとして。知ってます?この小説PV10万いったんだそうですよ?」


 「俺は知ってるだろうがコイツらは知らないだろうな。あとがきでないし」


 「・・・・・・あとがき?ハッ、出番をよこせぇええええええええ!!」


 「あれー?何かリリアがキャラ設定から随分とかけ離れてるんですがー?」


 「まあ気にしない。とりあえず目を覚ませ(メコッ)」


 「はぐぁっ!!・・・・・・あれ?私は今何を?そしてこの顔面の痛みは何?」


 何も言わず鏡を用意してやる。そこには顔面が陥没したリリアの顔が映っていた。



 ・・・・・・何も言わずに戻っていった。南無。



 「まったく・・・・・・あんたらがフザけるから本題言えないじゃないのばかやろうコノヤロウ」


 「――――――『火龍け」


 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。もういいや無理やり本題はいる。読者様に感謝の印として、ちょっと特別な感じでお送りしますとよっと」


 「してそれは何さ」


 「ふっふっふ・・・・・・見て驚く事なかれ!これじゃあ!!あ、ポティッとな」


 さっきまで見えていたアニメキャラなりゲームなりがいきなり開いた地面の穴に吸い込まれ、そしてそこから――――――巨大な双六場みたいなのが出てきた。



 「・・・・・・なあ。コレ、やんの?」


 「やる。やると行ったら殺る」


 「誤字ってるぞ。まあいい、ルール説明をしろ」


 「ルールは簡単。要はマリパ。ただし4VS1だけど」


 「ほう。してその1は誰ぞ?」

 

 「ん?もちろん私。出ますよ?こんな楽しいこと書くよりもやる方が楽したのしたのたのタノたのシィ――――――ッ!!」


 「落ち着け(ゴスッ)」


 「ごぶるぁぁ!!・・・・・・すまん」


 「そこで謝るな。つかこんなグダグダ話だけでかなり文字数食ってるんだからな?ちゃっちゃとやれ」



 「はいはい。ルールは簡単。この巨大な双六を一位でクリアした人が優勝。サイコロの目は1~10まで。勝者は敗者に一つだけ好きなことを命令できます」


 「何その部活ルー」


 「おっと。ここはひぐらしは鳴かないし巫女さんもいないし口先の魔術師もいないぜ?」


 「まあいいけど。それで?ただ単に双六やる訳じゃないんだろ?」


 「もちろん。ちゃんとマスに仕掛けあるし、ちょっとした読者様サービスタイムもあるし」


 「サービスタイムね・・・・・・まあ大丈夫か。ヲイそこの現実逃避共。いい加減目を覚ませ」


 この後まだ覚まさなかったので軽くビンタした。そしていつの間にかいた護衛らしき人とマジヴァトルになったのは余談。

これが・・・・・・私の・・・・・・限界・・・・・・ッッッ!!


龍「黙れ厨二病。つかさっさと終わらせろよ?本編丸投げなんだし」


頑張るよ。うん。

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