第12話~ついに見つけた真犯人~
~龍稀視点~
さて。前回ちょっとキてしまった俺だったが、何とか落ち着きを取り戻し、現在学園の中をうろついている。
なぜかって?言わなくても分かるだろ?
俺を捕まえようなんてふざけたことを考えたやつを〆る。以上だ。
ふっふっふ・・・・・・俺に喧嘩を売った事を後悔させてやる・・・・・・。
「ククク・・・・・・待ってろよ、すぐに地獄へ送ってくれるわ・・・・・・」
今の俺の姿を見た学園生はこういったらしい。
「獲物を狩る狩人のようだった」と。
~一方その頃、龍稀のご主人様はと言うと~
「・・・・・・・・・・・・ぐぅ・・・・・・・・・」
お昼寝中であった。寝るの好きだなオイ。
~そしてさらに真犯人はというと~
「まだなの・・・!?まだアイツは捕まえられないの!?」
「しかし・・・!あの者の力は強大です!!我らだけでは敵いません!!」
「ええいもういいです役立たず!!こうなれば、私自ら出ます!!」
「そんな・・・!!おやめ下さい!!万が一お怪我をされては・・・・・・!!」
「アイツを手に入れるためなら怪我の一つや二つ、どうって事ないわよ!!」
なんかヒステリック状態であった。
~再び戻って龍稀視点~
「どこだ・・・どこにいる・・・」
目標が見つからない。学園内なんて既に全部見て回ったんだけどなぁ。
「そういえば・・・・・・俺、犯人の顔、知らなくね?」
今さら気づいたかのか俺。おせえぞ俺。・・・・・・まあいいさ。
「こういう場合向こうから来るはず「見つけたわよ!!」・・・・・・ほらきた。
後ろを振り返る。と、そこにいたのは、
朝俺に話しかけてきた気がする人でした。・・・・・・自慢じゃないが、記憶力はいい方だ。うん。
「てめぇか。俺を捕まえようなんてばかげた事考えたやつは」
「・・・・・・ばかげた、とは失礼ね。偉業といってちょうだい」
俺を捕まえることが偉業なのか。意味違うと思うぞ。
「・・・・・・まあいい。で、なんで俺を捕まえようなんざ?」
「あら。理由は簡単よ。それは」
と、少し間を置いてから話し出す。
「私の【素晴らしい物コレクション】に入れたいと思ったから。以上」
ざ・わーるど。時が止まる。
・・・・・・そして時は動き出す。次回から。
うん。中途半端でした。・・・・・・すいませんでしたァァッ!!
反省の後に言うのもなんですが。この小説もだいぶ軌道に乗ってきたと思うので、少し次回予告的なものをしてみたいなあと。
「そして時は動き出す。彼女の言う【素晴らしい物コレクション】とは一体!?
そして龍稀はその一部になってしまうのか!!
次回!『人の下につくのは嫌いだ』期待してください!!
龍稀「未来へ向かって、飛べ!俺!」