特別な話~祝!PV60万記念!主人公の必殺技集~
あ・・・・・・ありのまま今起こった事を話すぜ!
アクセス解析を見てみたら、PVが60万を超えていた・・・・・・。
何を言っているのか自分でもわからねえ。頭がどうにかなりそうだ・・・・・・。
そんな感じの話。
ヒャッハー!60万だー!
「悪いな読者たち。こんな駄作のために貴重な時間を奪っちまって」
なにをいう きさまー!
「いやそれ誰もわからんネタだから。つかまず落ち着け(ゴスッ」
ごっふぅ!?つむじ殴らないで!
「それより何をする気だお前」
ふっふーん!これを見るがいい!
バーン!←何か派手な音
ズゴゴゴゴゴ←何かが現れる音
「アレは・・・・・・案山子か?」
ご名答!あれは私が密かに開発した必殺技研究用犠牲型案山子。通称『彼は犠牲になったのだ・・・・・・』君だ!
「名前長い。まあいい。で?それでどうしろと?」
うむ。龍稀って何か技っぽいの今までたくさん使ってきたっしょ?
「そんなたくさんでもなかった気がするが・・・・・・まあ使ったな」
ここいらでそれらの技を整理&分かりやすく説明するための場を設けようと考えていたのさ。それが今回の話ってわけ。
「つまり?あの案山子に向かって今まで使ってきた技をぶっぱしろと?」
YES!YES!YES!
「だからネタを混ぜるなネタを。まあいい。その程度ならちゃっちゃと終わらせるぞ」
おう。やーっておしまい!
「あらほらさっさ。行くぞ『火龍拳』!」
ドゴオオオオオン!←案山子に技がぶつかる音
うっわ・・・・・・案山子が木っ端微塵だお。
「今のが『火龍拳』。まあ簡単に言えば、拳に炎を纏わせてそれをぶつける技。ね?簡単でしょう?」
普通の人ならまず無理な技。はい次いってみよ!
「はいはい。『火龍連拳』!」
ズゴオオオオオオン!←案山子が木っ端微塵よりさらに酷い事になる音
「まあ『火龍拳』の二連バージョンだな。コツとしては腰を捻って勢いをつける事」
ほら次!どうせ誰もできっこないから!
「あいよ。『魔龍の咆哮』!」
ギャオアアアアアアア!←二匹の龍が案山子に襲い掛かる時の声
ベキベキベキドゴオオオオン!←案山子が二匹の龍に食いちぎられ体に風穴が開く音
「まあ簡単に見えて難しいのがこれ。魔力と気力という二つの力をコントロールしないといけないから、案外ムズイ」
ちなみに案山子は技を食らう度に高速再生してます。はい次!
「はいさ。『龍撃・十文字』!」
ズガアッ!←案山子の体が四つに分かれる音
「これは二刀流専用技なんだよな。一本でも出来るが結構難しい。これは魔力の纏わせる時と気力を纏わせる時がある。まあ状況によりだな」
説明乙。はい次!
「ほいさ。『乱撃・龍の舞』」
ズガガガガガガガガガガガ!←案山子が無数の刃に刻まれ粉々になる音
エグッ!その技エグッ!人相手にやったら凄い事になりそうだな・・・・・・。
「これは『龍撃・十文字』の斬撃の数が増えたバージョンね。これも二本の武器が必要になる」
気のせいか案山子の顔がどんどん歪んでる気がする。まあ次!
「これはまだ完成してないから使いたくなかったが・・・・・・『龍神拳』!」
ドンッ←案山子に拳が当たる音
バガアアアアアン!←案山子がバラバラに砕ける音
「いちち・・・・・・また腕折れた。今のは拳に限界まで圧縮した魔力を溜めて、それを相手にぶつける技。反動がデカイからいまいち使えないんだよねー」
おお、こわいこわい。
ふう・・・・・・これで一応全部かね?
「あ、魔法の類がないのは別にミスというわけじゃないぞ?ただ作者が面倒がっただけだ。後で俺がキッチリ制裁を加えておくから安心せい」
ちょっ、怖い事言わないで!?
「俺は有限実行の男だといわれた事があってだな・・・・・・」
やめて!そんな笑顔(ただし目は笑っていない)で近寄らないで!
「まさにデス☆ゲーム!」
顔芸様降臨!?ちょっ、もちつけ!
「死ね。氏ねじゃなくて死ね」
ちょっ、まっ、誰か助け・・・・・・アッ――――――
その後、秋時雨の行方を知るものはいたとかいなかったとか・・・・・・。
短いですが今回の記念話は終わりです。
というか自分でも分からなくなってきたので、整理の意味をこめたのが今回の話。