表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

序章 タイムカプセル

人生初の作品です>_<誤字脱字、文法ごっちゃだったらすみません。短いですが、これは序章なので気軽に読んで頂ければと思います!

 街の外れに小高い丘があり、森の入り口から頂上を目指す、クマ、けい、ゆめ、ロボ子。

 

 頂上には大きな桜の木があり、4人はそこにタイムカプセルを埋めようとしていた。



「みんな、10年後の自分に手紙書いてきたかー?」

 

 クマが手紙を持つ右手を上に挙げる


「おう!」

「書いたよー!」

「…書いた。」


 3人も手紙を上に挙げた。


「じゃあ、埋めるぞー!」


 4人が小さいスコップでせっせとタイムカプセルを埋めている。

 埋め終わる頃にはみんな土で顔や服が汚れていた。


「10年後になったらこのタイムカプセルを取りに来ようぜ!」


「10年後って何歳?」

「17歳に決まってんだろ、バカゆめ!」

「バカって言うなー!クマのバーカ!」

「やめろよ2人とも。」

「…クスッ。」

「あっ!ロボ子が笑った!」

「笑うとロボ子ちゃん可愛いよね!」

「…別に可愛くない。」

「ダメだよけい、ロボ子は笑ってもすぐロボ子に戻るもん。」

「それ…どういうこと?」


 けいの一言でクマ、ゆめ、けい、ロボ子、4人が大声で笑う。



 その次の日、クマは父親の転勤でこの街からいなくなった。

読んで頂きありがとうございました!

第1章は連続して投稿するので、引き続き読んで頂けたら幸いです>_<

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ