序章 タイムカプセル
人生初の作品です>_<誤字脱字、文法ごっちゃだったらすみません。短いですが、これは序章なので気軽に読んで頂ければと思います!
街の外れに小高い丘があり、森の入り口から頂上を目指す、クマ、けい、ゆめ、ロボ子。
頂上には大きな桜の木があり、4人はそこにタイムカプセルを埋めようとしていた。
「みんな、10年後の自分に手紙書いてきたかー?」
クマが手紙を持つ右手を上に挙げる
「おう!」
「書いたよー!」
「…書いた。」
3人も手紙を上に挙げた。
「じゃあ、埋めるぞー!」
4人が小さいスコップでせっせとタイムカプセルを埋めている。
埋め終わる頃にはみんな土で顔や服が汚れていた。
「10年後になったらこのタイムカプセルを取りに来ようぜ!」
「10年後って何歳?」
「17歳に決まってんだろ、バカゆめ!」
「バカって言うなー!クマのバーカ!」
「やめろよ2人とも。」
「…クスッ。」
「あっ!ロボ子が笑った!」
「笑うとロボ子ちゃん可愛いよね!」
「…別に可愛くない。」
「ダメだよけい、ロボ子は笑ってもすぐロボ子に戻るもん。」
「それ…どういうこと?」
けいの一言でクマ、ゆめ、けい、ロボ子、4人が大声で笑う。
その次の日、クマは父親の転勤でこの街からいなくなった。
読んで頂きありがとうございました!
第1章は連続して投稿するので、引き続き読んで頂けたら幸いです>_<