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なんで俺がこんなめに!(ニ)

俺、夏風誠なつかぜまことは、天界に住んでいる、まぁ人間でいう神みたいなものというか神だ。そんな俺は、下界、つまり人間達の世界でおこっている奇妙なことを調べに行くことになったのだ。



俺は今、ベットにねっころがり渡された紙束せつめいしょを見ている。

───仕事───

人間界におきている奇妙な出来事の原因を調べ、それを滅すること。

───────────────────────

(いや、滅することってあの、あれか?息の根を止めろってやつか?)

なんとなく手を抜いているとしか思えない説明だ。


───注意点───

一、人間界では、一人の人間と契約すること。

ニ、妖術ようじゅつは、妖力ようりょくが切れると使えなくなる。

───────────────────────

(妖術も一応使えるんだな。つか、なんだよ契約とか、意味わかんねー。)

《妖術。神々の住む天界には、妖術といった力があるのだ。簡単に言えば魔法のようなものなのだか、何が違うかといわれと、特にないわけで、簡単に言えば神が使うか、人が使うかということだけで、力も同じなのだが最近の人間界では、もう使うにとが少なくなっているらしい。また、妖力が切れると使えなくなるというのは基本だが、天界では限りなく使うことができるということがわかっている。》

次のページをめくってみたが、白紙、その次も白紙。

(ってこれ、分厚いと思ったけど殆んど白紙じゃねーか!おかしいだろ!!.....取り合えず、何日もゲームができねぇなんて、ありえねえからな、1日で終わらすんだ、簡単だろ!)

持っていた紙束を適当に投げて、ベットに身を任せた。

冬休みだーー!やったー!!!宿題が終わらないー!!!助けてー

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