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マジック・タイム  作者: 如月
2/3

開幕(第二幕)

けっこうガンバったつもりでしたが駄文の完成体を造ってしまいました・・・・




    2、開幕(第二幕)



4月5日午前10時47分


ミアと話終えた後、兄妹が空間転移までして帰ってきた分けは・・・

「あっ兄さん火を消してください」焦ったように言う妹の美桜と

「分かったよ美桜」穏やかに話す兄の蒼

どうやら料理をしているようだった。


「いやぁ良かったね美桜加熱の長い料理で料理をしている途中で学園長との約束を思い出して」話している内容と違い話し方や態度は穏やかだったが。

「兄さん思い出したのは私ですよ」 ちょっと誇らしげに言った。

「分かっているよ美桜、いやぁ美桜はさすがだね。えらいえらい。」といい妹の頭をなでた。

「くすぐったいですよ兄さん。けど嬉です。」笑顔なり甘あまな空気になった。


「あっと危ない危ない早く皿に盛りつけないと」と言い飛んできた皿をつかみ肉と野菜炒めを盛り付けた。その時に妹の頭をなでれなくなり妹が「ちっもうちょっと」と言ったのは聞こえなかったことにしよう。


テーブルに皿を運び兄妹二人の食事が始まった。神野じんの家はこの二人の兄妹だけではなく両親は日本が誇る世界的な陰陽師で世界中を駆け巡っているため家には年に3、4回程しか帰ってこないしかし「僕は年に3,4回だけではなく365日、24時間ずっと蒼ちゃん美桜ちゃんと居たい」と親バカ発言している43歳三児の父親が一人と


「現実は甘くないわよ、そんなリアルワールドを壊しにこの汚れきった世界に飛び立ちましょうパパ」と痛い発言をする心は18歳体は40歳の母が一人と


「はぁそんな事言ってないでいくわよ母さん父さんじゃあね蒼寂しくなったらお姉ちゃんの携帯にかけてきてね、美桜くれぐれも抜け駆けは禁止よ抜け駆けしたらふふふっふ」と最後の方はそれぞれの耳元で言ったブラコンでヤンデレのような20歳の姉が一人いる。


たまに姉は両親とともに旅にでて罪を起こした悪魔や罪をおこし堕天した元天使や犯罪者を捕まえにいっている。

神野家は確実に捕まえたければ神野家へと言われるほど有名な家である。

この特殊な家の中でもさらに特殊な兄妹がいた。それが蒼と美桜である。


兄の蒼は7年に一回行われる天魔人魔法大会で【変化】し名前を魔野まの 魔桜まおという名で当時10歳という若さでこの世界的な大会で優勝した。1000年に一人の逸材と言われた程だ、しかし優勝インタビューの時には全世界を揺るがす発言をした。「俺は魔王になる、偽善者になるぐらいなら完全な悪になってやる。」口数少なくそう言いその場から突然に消えた。


これは裏話で天魔人魔法大会は2日に分けて行われていてこの話は1日目の話で2日目は蒼は1日目と違い人畜無害なオーラをだし美桜と共に圧倒的な力で1位が蒼、2位が美桜になり優勝した蒼は優勝インタビューで「僕の家族は知ってのとおり神野家です。両親のような仕事も良いですが僕は神になりたいと思います」と言った。


聖の代表の神と魔の代表である魔王はこの二人(事実は蒼一人だが)少年に宣戦布告されたことになる。


神々の黄昏ラグナロクが起きてからよくもわるくもこの世界は力で上下関係を決めることとなった。


美桜は大会にでて準優勝した強さとその愛くるしい顔と神野家ということでモデルにスカウトされて蒼に相談したところ「人生何事も経験だからやってみたら?」という一言でモデルになることを決め今ではトップモデルまで上り詰めた世界中で知らない人がいない程だ。


中学は通信教育ですごし高校からは兄が入るということでモデルの方は仕事を少なくしてもらい高等学園にに入学した。


蒼は大会にでて蒼の方にもその美少年とした顔にすらっとした体に10歳とは思えない落ち着いた態度と何より大会で優勝した強さでモデルにならないかと言われたが蒼は強くなりたかったので丁寧にその話を断りその断り方でモデル業界ももっと蒼が欲しくなったというのは余談でそして蒼は自分の分身をこっそりつくり分身をおいて姉妹には言い強くなってくると言い神野家を10歳~13歳まで旅を出て行っていた。


蒼は分身ということはばれていなかったが帰ってきたときに蒼の魔力が二つあったにでその時ちょうど帰ってきていた両親には普通では怒られるが神野家では逆にすごいなさすが我が息子だと褒められた。

3年間の旅で蒼はありえない人と戦い勝ち戦いのことを教えてもらいありえない程強くなっていた。


3年間旅にでていたのでちょっとした親孝行で両親の仕事を手伝ったり自立するために3年間の旅のつてで会社を立ち上げ今では大企業となっている。そのせいで高校は途中からとなるが蒼はもう必要のないくらい頭脳も魔法学もレベルが違ったが妹が高校に入って入ってとせがまれ入ったのが蒼神社そうしんしゃが造った如月高等学園だった。


4月5日午前11時7分

蒼と美桜は美桜が淹れた紅茶で食後のティータイムを味わっていたら美桜の魔法電話(魔電)がなった。魔電は蒼神社が登場と同時に販売した電話で魔力がある人ならボタン操作なしで自分の思い道理に操作できる電話で今では世界の78%以上がこの魔電を使っている。


美桜が魔電の通話をオンにすると「あ、美桜ちゃん悪いけど今から会社の方に来てくれない?緊急生放送に出てほしいからほら今日の夕方かする今話題の会社の取材にやっぱり美桜ちゃんかなぁってなって」どうやら美桜のマネジャーのようだ「あ~今からですか?」チラチラ僕の顔を見ながら聞いていた。

「僕のことは気にしないで最近仕事してないでしょ久しぶりに顔を見せたらどう生放送だし僕はいいと思うよ」

「分かりました、今から行きます」と僕が言った瞬間に言い一度電話を切り身支度をして可愛らしい格好をして「行ってきます兄さん」と言いでていった。

美桜も仕事で遅くなりそうだし僕も久しぶりに会社に顔を出しておこうと思い一度指をパチンとならし

「cheng」と唱え特別製のスーツに着替え家を後にした。

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