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悪役令嬢に転生したおばさんは憧れの辺境伯と結ばれたい  作者: ゆうゆう


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噂の結末

「アンヌリーブ様、改めておめでとうございます」


今日のお昼は、私達4人がアンヌリーブ様をお誘いして、薔薇の庭園のガゼボで、お昼を頂きながらお祝いの会を開きます。

「アンジェ ありがとう」

アンヌリーブ様も照れながも、うれしそうです。


「やっと、秘密にせずお話できますわね」

とクラリッサ。

「ほんとに、家族にポロッと喋りそうでドキドキしてましたもの」

とキャロルもいいます。


皆誠実に約束を守って家族にも話をしないでいてくれたみたいです。


「これで、ユーリアさんの変なデマも出なくなりますね」

とエミリーがいいます。


「そう言えばこのところあの方姿を見ていません。

前は毎日ライアン様の周りに現れていましたのに…」


「さすがに、顔を出せないのではありませんか?」

とキャロルも言う。


普通に考えるとそうなんだけど、セルビ様によると、この前の騒ぎの後も懲りずにライアン殿下の様子を伺っていたそうで、セルビ様が学長にこの前の騒ぎの話と一緒に報告したらしいです。


その後、学長自ら男爵家に向かい、エノーム男爵にこの話をして、王族に迷惑をかけるような者は学校をやめてもらうと言ったそうです。


エノーム男爵も慌てて謝罪をされ、何とか退学だけは免れたそうですが、今は1ヶ月の謹慎を言い渡されています。


ユーリアに唆されて噂を広めていた男子学生たちも特定されたようです。

彼らも厳重注意の上一週間の謹慎となりました。




1ヶ月後、彼女が出てくる頃には誰も噂の事は忘れているでしょう。


前世の物語の中のユーリアってもっとしたたかで頭の回るヒロインだった記憶があるけど、いつの間にやらモブと化してますよね。

この世界でどんどん変わる現実に補正が追い付いてないのか、お飾り補正なのか?


まあどっちにしろ強制力が弱い事は私にとってはいい事だものね。



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