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悪役令嬢に転生したおばさんは憧れの辺境伯と結ばれたい  作者: ゆうゆう


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新たな登場人物

年が明けて、学校が始まった頃、1つの噂が耳に入ってきた。


ライアン殿下が1人の女性を保護して戻って来たと言うのだ。


あれ?ヒロインが出てくるのはもう少し先のはず…

それにそんな登場の仕方じゃないよね?


「聞きました? アンジェリーナ。

お戻りになったライアン殿下が保護された方って隣国の王女様だったそうですわ」


「え? 王女様?」


「私も聞きました。何でも隣国で起こったクーデターに巻き込まれたらしいですわ」


みんな何でそんなに噂に詳しいのかしら?


王妃候補者のくせに、私はなんにも知らないな~

まあ あれから王宮にも行ってないしね。



でも、今はそれよりも…


「その話も気になりますけど、エミリーが待ってますよ。 早く温室へいきましょう」


「あら、そうでしたわ 急がなくては」

キャロルも慌てだしました。


3人で温室へ向かいました。



「エミリーおまたせ。

遅くなってごめんなさい」


エミリーは温室のカフェスペースで席を取って待っていました。


「みなさん、待ってましたよ。

今日ののお勧めはローズヒップのブレンドティーですって」


「ケーキは何?」

キャロルが聞きます。


「今日は3種類、バナナチョコタルトと、アップルパイ、モンブランですって」


「あーん迷いますわ」

クラリッサが本気で悩んでいます。


「ふふ、クラリッサはいつもそうね私はモンブランにしよう」


「アンジェリーナは早すぎよ。 どうしよう… 決められない」


「私アップルパイ」キャロルが言った

「わたしも」エミリーが同意する


「えーわたくし1人?

うーんどうしよう、何で今日はみんな早いんですの?」


クラリッサは延々悩んでバナナチョコタルトに決めた。


ケーキとお茶が運ばれてきて、一通りケーキの感想を言い合った後、クラリッサが口を開いた


「先程の話ですが、王女様はアンヌリーブ様とおっしゃって、当分この国に滞在なさるみたいよ」


「それは隣国情勢のせい?」


と聞けば、クラリッサが頷く。

なんでも、クーデターは失敗したけど、後始末で国の中が荒れているので、落ち着くまで我が国で王女を預かる事になって、来週からこの学校に通うことになったらしい。


そんなストーリー知らない…

隣の国の王女なんて出てこなかったハズなのに…

どうなってるのかしら?

これって私が悪役令嬢から外れた行動をしているから物語が違ってきてるのかしら?


それなら、それで私の婚約破棄からの追放や修道院とかもないのかしら?

どっちにしろ、バッドエンドは回避出来そうでよかったけど。


婚約は解消してくれないと困ります。

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