表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
208/215

そうだった

「え? ライアンの新しい婚約者もこの国にいるのかい?」


私は簡単に、アンヌリーブ王女がこの国に来た訳と2人が惹かれあった事でお互いの国の利益も考えた上で、まわりも納得して婚約解消、新たな婚約となった話をした。


「ふーん アンジェリーナ嬢はそれで、よかったの?

小さな頃から王妃教育も頑張ってたって聞いてたよ」


「確かに私の努力は無駄になってしまいましたが、私を認めて共に歩む気のない方と一生添い遂げるなんて、ゾッとしますわ。

それに私にはもう信じられる方がおりますので今の方が幸せなのです」


「…そうか、それならよかった。

いろいろ教えてくれてありがとう。

これからよろしくお願いするよ」


そう言って王子殿下は去って行きました。


何だかこの頃ライアン殿下の婚約者だった頃の話をよくしている気がする。

なんのフラグ?


もう悪役令嬢のアンジェリーナは回避して、元々のストーリーは全く関係ない日々を送っているはずなのに…

変ね。




◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



「あああっ! そうだった!」

寝ていた私は飛び起きました。


前世の姿の夢を見ていた私はある事を思い出したのです。


私が転生してしまったこの世界、前世で読んでいたマンガの物語。


そこで悪役令嬢だったアンジェリーナに転生して、婚約破棄の上に国の外れの修道院に送られる未来を変えて、これからは好きに生きれると思ったのに…


このマンガは主役のヒロインが王子と愛し合い、悪役令嬢のいじめや陰謀にも負けず反対に悪役令嬢を修道院へ追いやり、自分が婚約者の座に付くまでが第一部だった。


そしてこれには続編があった事を思い出したのです。


王子が卒業して学園を去った後、ヒロインは王妃教育と学校生活を頑張っていく中、隣国から王子が留学してくる。

そしてヒロインに横恋慕するのだ。

そこからこの国の王子とヒロインと隣国の王子の三角関係が始まる。

これが第二部なんだけど。


もうアンジェリーナが出てこなくなる第二部は関係ないと思っていた。

もうヒロインのユーリアもいないのに、第二の男である隣国の王子だけが現れた事になる。


「ど、どうなるの? て言うかどうしょう…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ