表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
129/215

帰ってきました

目が覚めて、2ヶ月近く目にしていた天井と違うけど、とても懐かしく感じながら、覚醒する。

久しぶりの自分のベッドで目を覚ましました。


「はあ~よく寝たわね」

昨日我が家について、お父様のお帰り攻撃に会い、お留守番の侍女たちにも今まで暇を持て余していたからと、念入りにお風呂と、マッサージをされてふにゃふにゃになりながらベッドへた倒れ込んだ。

お陰で旅の疲れは残っていない。


部屋にエマ達が入って来た。


「おはようございますお嬢様、よくお休みに慣れましたか?」


「おはようエマ、ナタリーあなた達も休めた?」


「はい、昨日はゆっくり休ませてもらいましたよ」

とナタリーが笑顔で言います。


「もともとこの1ヶ月半はお邸にいる時よりゆっくりさせてもらっていましたもの。

私達にはご褒美ですよ」

とエマに言われました。


「そうだったの。それならいいけど2人が一緒に行ってくれて楽しかったし、助かったもの」


「私達もお嬢様に仕えていて、いい思いをさせてもらいました。

他の侍女にも羨ましがられてますよ」


「私達はなかなか王都の外へなんて行けませんもの」

と2人で言います。


そうか、2人は庶民の出だけど、それなりのお家で高位貴族の家で働けるように、テーブルマナーや礼儀作法を学校で学んでいる。

そんな子達でも、王都から出て優雅に旅をすることは稀なのだろう。


支度を整えてもらい、食堂へ行くとヴォルフ様とウォル兄様がいた。


「おはようウォル兄様、ヴォルフ様」



「おはようアンジェ、ゆっくり休めたか?」

「アンジェおはよう」


「はい、久しぶりの自分のベッドで寝過ぎてしまいました。

ウォル兄様、いつ帰って来たのです?」


「今朝早くね、ちょうどヴォルフが起きてきたから、2人で剣の立ち合いで汗を流して、これから朝めしを食べようとしていたところだよ」


「まあ、流石に騎士様はタフですね。

とても真似できません」

私がベッドで熟睡している頃、2人は剣の練習ですか… 習慣とは凄いものですね。



3人で朝食を食べて今日の予定を話します。


ヴォルフ様がタウンハウスを見に行くと言うので、兄妹で付いて行く事にしました。


もともと我が家で仲介した物件だと言うことですし、お父様の代わりにウォル兄様が立ち合いをすると言っています。


私は自分が住む事になる所なので興味がありますもの。


ここからも近いらしいのでとても楽しみです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ