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僕達の思いで~楽園~  作者: 亜騎斗
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お盆休み~同級生と初恋人との再開~

これは、ゲームウィルスなど存在しない平和な日常の物語


201X年7月30日

東京 新葛西

「章?、お盆には帰ってくるのね」

「うん、大丈夫だよ母さんそっちに行く際は連絡するから」

「わかったわ、じゃあお盆休みにね」

「うん、じゃっ」

母から電話が長引き時刻は夕飯時を過ぎた頃だった

何もまだ食べてなかったので今更作るのも面倒くさいくなりカップ麺で夕飯をすませることにした。

お湯が沸くのを待っているとまたスマホがなった。

応答すると、同級生の和真からだった。

「おう!!和真!!!久しぶりどうしたんだよ電話なんて」

「久しぶり章!!いやっ用って訳でもないけどお前の母ちゃんがお前が帰ってくるって大喜びで俺に電話してきたからなんとなくな」

またかと思った。なぜならうちの母親は俺が帰ってくるとわかると俺の同級生に電話をかけまくるのだ。

「もしかして、お前の他に和仁とか瑞希や奈々先輩にもかけてるのか?」

「多分な、あの調子じゃかけてるね」

「あのおかぁー!!」

そして、俺は和真との会話を終わらてたと同時にお湯が沸き夕飯を食べ一日が終わるのだった。

そして、お盆休み始めの8月10日

俺は前日に夜行バスで地元に戻ってきていた。

実家に着くと和仁と和真、和仁の妹の楓ちゃんそして奈々先輩が茶の間に待っていた。

「久しぶりみんな」

「お久しぶりです章君、元気だった?」

「えぇまぁ奈々先輩も元気そうで、久しぶりに奈々先輩の声を聞きましたけどやっぱり声優で名前も同じの水○奈々さんの声にしか聞こえない」

「高校の頃から章くんは言うけど私、水○奈々のこと知らないからそう言われても分からないのよね」

「そうですかぁーじゃあ今度LIVEのDVD貸しますよ歌手活動もしてますから」

「そうなの?じゃあ貸してね」

「はい!!」

そう言った話をしたあと、くだらない話しや高校時代の恥ずかしい思い出や黒歴史の話しで和仁をからかったりしてその1日はおわった。

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