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詩集♡季映(ときばえ)  作者: 詩織
82/170

曇りのち、、、、、天晴!



空は洗いたての青


笑顔さえ手に入れたなら


胸を張って、歩いてゆこう


風とおなじ速さで………







どんより頭の上の曇り空


低く低く、よりちかく


悲しい心を見透かすように


一緒に泣いてくれてるの?


わたしより多くの涙で泣かれたら


泣きずらいじゃない、、、


もお、狡いわね。


(笑)






湿った風をふくらまし


頬を撫でてく甘い風


生きることに疲れたの?


ほらほら、背すじを伸ばしてごらん?


「明日は明日の、風が吹く。」


笑って、笑って、吹き飛ばせ!


わたしより先に開き直られたら


ひっこみがつかないじゃない、、、


もお、狡いわね。


(笑)




真っ白い雲が浮かんでる


真っ青な空に両手をひろげ


背すじをグーンと伸ばし


ちょっと、見方を変えてみる


心の中をさらけだす。


嫌いは嫌い、


好きは好き、


神さまだって不公平


気にした方が負けやろう?


うんうん。


そうだね、なるほどね、


「王様の耳はロバの耳!」


「王様の耳はロバの耳!」


「王様の耳はロバの耳!」



ハハハ♪(笑)




素直な自分に会えたなら


どんよりどんより曇り空


雨のち天晴あっぱれ


元気出せ!





挿絵(By みてみん)


もしも、


亀に生まれたら?



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