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ねぇ~、ちょこっと酔ってかない?
古ければいいというわけでなく、
懐かしさにとらわれているわけでもありません。
ガラクタとして
一生を終えるはずだった、
人から見向きもされなかった
ものたちの中にある美しさ。
そんなところがたまらなく好き!
捨てられてしまうことが解って、
捨てるモノの山の方から
幾度も、
わたしの目につくところに
移動する子がいます。
(テレポーティーション?)
かと思うと、、、
うしろから
わたしを一生懸命、
呼ぶ子さえいます。
(念力か!?(笑))))
・・・・というわけで、
「ウチの子になる?」と聞くと、
「なる、なる、」と、
言ってるような気がするから
不思議です。
もうこれは出会いの楽しみ。
いつ頃のお猪口でしょう?
汚れを落としたら、
染付が素敵でした。
悦んで!一期一会。