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詩集♡季映(ときばえ)  作者: 詩織
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こんな時間♪




生活の中に 誰かと毎日過ごすという選択肢は


ありません、、、でした。



性格的に協調性がなく


嫌なことに目を瞑れず


好きなことには


「とことん」のめりこむ




そんな わたしが 未来に


誰かと暮らすイメージを持てるなんて


奇跡に近いかもしれません。




忘れないように



書いておきますよ?



あなたは 今日、


こう思ってた。


どうしても悲しいとき


この気持ちが思い出せますように













「あのねぇ、」


「うん?」


「ときどきね。」


「うん」







「いいや………あとで、」


(´-ω-`) チーン、、、




男:(笑)




女:(笑)




顔を見つめ合い 


一緒に笑う ふたり




女が遠くを見つめ、


ゆっくり、


嬉しそうに、


語りはじめる。




「なんとなくね……」



「うん。」



「未来が見える時がある。」



「ほぉ~」

「そうなん?」

「 どう? 幸せになってた?」


「ん、」


「人の心は、」


「うん」


「変わるものだけど、」


「うん。」


「隣にね、」


「うん、」


「わたしの隣に、」


「うん」


「笑ってる、」


「うん」


「人がいてる。」




「 へぇ~? それは知ってる人?」



男の質問に微笑んで答えず。



「いままでは ずっと、

一人でいるイメージしかなかった」


「そうなんだ。。。」




「だから」




「 うん 」





しあわせが、


「 うん、」



「近いのかもしれない。」



 今。










男:(笑)




女:(笑)




わたしへの手紙_____



2017/6/2

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