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ダンジョンマスターは意外とホワイトな職業だった件  作者: 柏木 友
一章 ダンジョンマスター誕生
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番外編 幼女の日常その2

るんるーん。


おはながいっぱいさいてるところをわたしははしりまわります。


ねこのひとと、こわいかおの人が、てをつないでやってきます。


わたしたちはとおでをして、みんなでなかよく、ねこのひとがつくったごはんをたべます。


こわいかおのひとのかおについた、しるをねこのひとがぺろっとなめます。


うー。なんかもやもします。


わたしもこわいかおの……いいえ、やさしいかおをしたひとにだきついて、しるをぺろっとします。


そしてたら、ねこのひとがさけびながら、わたしとやさしいかおのひとをひきはなしました。


もうすこしぺろぺろしたかったです。


そのあとはいっぱいあそびました。


たのしかったです。


わたしはいまはしあわせです。


たまにままとぱぱのことをおもいだして、ないてますが、ねこのひとと、やさしいかおのひとがなぐさめてくれます。


みんなやさしくてだいすきです。


このたのしいじかんが、いつまでもつづきますように。


〜終〜

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