表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神罰の英雄たち  作者: Anon
北の大陸編(中編)アルカ=ヴァリス教皇国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/144

魔族奴隷ネフィア

84話目です。

オリバー「ひとまず安全なところへ行こうか…っていってもな…」


ネフィア「この国に安全な場所はありません。

特に私たち異種族にとっては…」


オリバー「そうだね…。僕と一緒にいるのが安全かもね」


ネフィア「どうするつもりなのですか…?」


オリバー「この国の闇を暴く。

そして虐げられている者をみんな解放する」


ネフィア「あなたに何のメリットがあるというんですか?」


オリバー「そんなものないよ。ただ…許せないんだ…!」


ネフィア「そうですか…。変わった人です」


オリバー「ネフィアはなんでこんなところにいるの?」


ネフィア「私は―――」



変生樹海の奥地で平和に暮らしていたこと。

いつ襲撃があってもいいように鍛錬を積んでいたこと。

開拓者の一団に見つかってしまったこと。

森から連れ出されたその時から魔法が使えなくなったこと。

とある貴族に売られ、奴隷として暮らしていたこと。

親の安否は不明なこと。



奴隷の魔紋により、自らの詳細を話すことを禁止されていただけに、

爆発したかのように涙を流しながら語ってくれた。



オリバー「君も…神罰を受けてしまったんだね…。

使える魔法はある?全部使えない?」



ネフィア「色々試して見たんです。

使えないわけじゃありませんでした。

どうやら全ての魔法が自分に跳ね返ってくるようです」


オリバー「全反射…。ってことは、身体強化や隠蔽魔法みたいな、

自らを変化させる魔法は使えるんだね?」


ネフィア「それだけでそこまでわかってしまうなんて…。

あなたは魔法にとても詳しいんですね。

この…忌々しい魔紋も壊してくれましたし…」


オリバー「元研究者だからね。

なら、ある程度は自分の身は守れるんだね?」


ネフィア「はい。でも…長く戦闘はしていませんでしたので、

かなり体がなまっているかと…」


オリバー「なら、今から軽く組手をしようよ!」



ネフィア「えぇ!?今、ここでですか!?」


オリバーとネフィアの組手が始まった。

ご愛読ありがとうございます。

これからの投稿の励みになりますので、

宜しければブックマークと評価をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ