彷徨う出来事No.44~監視社会は必要?
現在、世界の一部の国では
一歩外から出たら、
誰がどこにいて何時何分何秒に何をしているか分かる状態が治安対策や犯罪防止のために絶対に必要であり、場合によってはSNSの類いも検閲の対象にも
なっているそうだ
日本でも同様の部分があり
監視カメラがあらゆる場所に設置されている
一部の場所であるならば何も問題はないと思うが全ての情報を把握されるという事は、人権の尊重等の憲法違反であるとの見解が示されている
しかし、ここ数年動画配信という形での迷惑行為や言動が問題となっている
当事者や配信者もそうですが
最悪の場合は犯罪を見て見ぬふりをしたとして第三者が拡散という形で
配信した場合も加害者同様に
罪に問われている事がが
ここ数年多発している
いわゆるデジタルタトゥーが
被害者はもちろん加害者も第三者も
人生を狂わせてしまう事があります
そして当事者の関係者も
色々詮索をされ新たな問題が起きているのも複数の報告や相談が寄せられています
そのため監視カメラの増強や犯罪防止のためには位置情報を把握するべきではないのかという議論が国が専門家を交えて頻繁に行われている
ハラスメント行為やいじめの行為を把握して、対応するためには監視カメラに関しては、新たに官公庁や会社、学校や病院には絶対に必要だとの声が大きくなっている
率直に申し上げれば、賛否両論はあるだろう
だが治安対策には必要であり
必然性が求められる時代に
なってしまったというのが現実なのだろう進化と共に退化という名の
短絡的人間が増えてきて
しまったのかもしれない




