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彷徨う出来事 No.2~賃金上昇は本当か?

ここ数年大企業を中心に基本給及び賃金上昇が話題になり騒がれている。

本来ならば、これによって企業は雇用や設備投資を進め景気が良くなるはずなのだが一向に上向く気配がない。

この原因の一つと指摘されるのがウクライナとロシアの戦争問題である。

これによって様々な品物の物価が上昇し続けているおかげで我々の生活は苦しくなる一方である。

短絡的に考えるのは戦争が早く終わってくれる事だが、現実的には厳しいと言わざるを得ないだろう。

政府や国会は次々対策を発表し実行しているが効果は乏しいのが現状であり、

正直申し上げて、帯に長したすきに短しの状態である。

この件を様々な職種で取材していると

皆が異口同音に指摘された。

それは、基本給は上昇しても

その分ボーナスは減額するとの事である。

また、非正規で働いている人は

時給は上昇しても

その分手当及び交通費がなくなっている状態であり

実質賃金はマイナスの状態である。

これでは景気が良くならないわけである。

政府や経営者の皆さんに提案したい。

基本給及び時給だけではなく総年収を年間何%か上昇させなければならない事であり、これは官民一体でやるべき事であり、やりきらなければならない。

これが出来ないのならば

日本の未来は明るいと言うのは

希望もない夢のまた夢であろう

次の世代へ託す為の紡ぎとして

人は財産、命は宝です。

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