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迷宮~新聞記者 津雲京介  作者: 村越 京三


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64/304

彷徨う出来事No.35~時間短縮の功罪の行方(NPB編)

前回はメジャーリーグの時間制限について取り上げましたが、

今回は日本のプロ野球界で上がっている時間制限の案について

一考いただければありがたいです

今年からではありますが

打者がボックスに向かって入るまでの時間が36秒から30秒に制限が設けられています

スピーディーな試合運びの展開をというのがプロ野球機構の考えから導入されました

プロ野球機構の職員及び各球団の主力選手や監督及びコーチ、そして球団幹部に取材させていただいた際に質問し選手達からは急かされているように感じる、もう少しゆっくりバッターボックスに向かいたいとの声が大多数であった

逆に導入に踏み切った機構側や球団幹部のほとんどが経営や中だるみの状況、そして時間短縮によっての温暖化対策のためにはやむを得ないというのが正直なところであると話していた

メジャーリーグの投球までの時間制限(通称:ピッチクロック)については試験的な導入案も検討されたが肘や肩の負荷が選手生命の寿命を早めかねないとの事で見送られています

その代案として上がっているものを

下記に掲載します

①.打者のファウルの回数をカウントに関係なく1打席について3~5球までとする事

②.投手が走者を塁に置いた際の場合は牽制を3球した場合は走者は盗塁を不可とする

他の案も含めて検討されています

日本でも走者なしの場合は投球を15秒以内にしなければならないというのがありますが、その基準が曖昧で事実上ないものとして形骸化しています

そのためプロ野球機構はプロ野球の球団だけではなく独立リーグや学生野球連盟に登録している全選手に対して、

いくつかの案も含めて

アンケートを実施しました

審議は分からないとして記載しています

①.ピッチクロックの導入については

賛成=0%

反対=100%

②.バッタークロックの導入については

賛成=2.6%

反対=78.0%

審議=19.4%

③.野球機構の案の導入については

賛成=37.5%

反対=30.5%

審議=32.0%

それぞれの思いや考えが記されたこの問題

完璧な正解は難しいもののみんなが活躍できる制度になる事を期待したい

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