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迷宮~新聞記者 津雲京介  作者: 村越 京三


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彷徨う出来事No.26~婚姻までの道標

先日ある若手俳優の甲斐侑真さんと

久遠紗希さんの婚約が発表された

結婚ではなく婚約という点には

少々驚きではあるが、まずはおめでとうございますという思いである

交際歴3年で22歳と19歳と世間では少し早すぎるとの指摘が一部からは聞こえてきてはいるが、結婚ではなく婚約なので2人で決めた1つの段階なのだろう

芸能界という世界では交際や熱愛は当事者達の問題だけでなく、いわゆる事務所同士で仕事面やファンの心理面の影響も考慮しなければならない

そのため裏工作という表現は非常に正しくはないとは重々承知ではあるが、

この世界で生きていくためには

仕事に邁進しなさい、それがあなたの未来の

ためだと説得されてしまい、その結果交際を終わらせてしまう、またはなかった事にしてしまう事をこれまで多く見てきてしまっている

この姿勢の考えは昔からの芸能界の悪しき慣習で未だに根深く残っており、非常識であり理不尽極まれりと感じざるを得ないだろう

そんな世界に憧れと夢を持って飛び込み荒波の海の様な芸能生活をしていきながら、

お互いに一人の人間として出逢い少しずつ愛を育み歩みを重ねてきたと思う

ここまで事務所や我々の業界にスクープされなくて本当に良かったとこの世界で働いている人間が述べては御法度ではあるが感慨深い

ここからは恋愛の終わりから

夫婦の始まりへの歩みが始まります

これからは二人で色々な荒波を乗り越えて日々を過ごしてもらいたい

筆者からお願いしたい事がお二人にあります

それは中島みゆきさんの麦の唄を聴いていただきたい、この歌には人生の縮図と言われるような歌詞です、決して良いことばかりではないこれからの人生の物語を踏みしめて歩んで進んでいってほしい

最後になりますが遠くから

幸多からん日々を祈念してどうぞお幸せに



今回の登場人物----------


中島 みゆき (なかじま みゆき)…69歳

芸能活動生活50年を越える歌手

ほとんどの歌の歌詞を自分で

書いている

各年代別音楽で1位を取っている

この国だけでなく世界にもいない

唯一無二の人物である。

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