彷徨う出来事No.23~ヤジはハラスメント?
数年前から世間では○○ハラスメントと言う言葉が様々な所で使用されていて、色々言われていて何とも難しい時代になってきています
もちろん被害に遭われたから人からすれば大変な苦痛であり加害者はその認識がなかったとしていても色々言われても仕方のない事ではあると言わざるを得ません
変に主張や意見と言う名で優先順位
(今の言葉ではマウント)を取りたがり
主旨を履き違えている人達も
若年層を中心に多く見受けられます
今回は様々なスポーツの会場でのヤジの規制について考えてみたいと思います
スポーツ選手は仕事をしながら練習や試合をするサラリーマン選手とプロ化と言われる自営業者の選手と主に分かれています
皆さんは仕事をしている際に
色々厳しい事を言われたり、思い通りにいかない事ストレスが溜まり嫌な気分になる事が少なからずあるでしょう、昨今では若年層を中心にヤジと言われる言葉や激を飛ばす言葉も立派な○○ハラスメントやモンスターペアレント等のクレーマーと言われ
問題になり悩ましいと
考える人も増えているようです
世代によって認識の違いがある事は承知なのですが、スポーツ選手もある意味で職業
つまり仕事でお金を稼いでいます
それに対して色々ヤジや激を飛ばしたり
SNSの投稿で意見と言う名の批判はいかなる理由があったとしても到底許されるべきものではありません
そこでかつてスポーツをされていた学生を中心に取材を行い、またアンケート調査をお願いしたところ、ヤジや激は苦痛でしかないあれは立派ないじめであり犯罪だ
あんな思いをするくらいなら夢を諦めた方がましだ
この様な答えが現役や昔スポーツをしていた方々が9割を越えておりほとんどであった
つまり夢を壊してしまうのは応援している
私達なのである、ヤジや激を飛ばす事が当たり前の時代はもう終わったのです
見方によっては息苦しい世の中かもしれません、しかしこれからは勝ち負けではなく一人一人が全力でプレーをしている人達を温かく純粋に応援しよう、スポーツ人口を増やして夢や希望を持たせてひたむきに向かっていく姿を楽しみに待ちながら
最後に、お知らせです
この問題で会社のホームページからアンケートをお願いしました、地方紙にも関わらず316,673名から回答を頂きました
ご協力いただき有り難うございました