彷徨う出来事No.16~ダイヤ改正と責任転嫁
先日、千里と京城を結ぶ京里線がダイヤ改正により4月から朝の通勤快速の廃止と快速本数の削減が発表された。
京里線を管轄するRJ日本東は、ここ数年の人手不足と赤字解消のため平日昼間の本数削減を中心に様々な対策を実施したが、乗客数の減少が続いている状態のため苦渋の決断であると述べている
一民間企業の方針なので我々が何か言う権利はない筈なのだが、千里県の谷熊俊也知事や千里市の神山光一市長はここぞとばかりにクレーマーの様に烈火の如く猛抗議を頻繁にし、更には千里県の各市町村長も異口同音の有り様であった。
自分達の失政を見てみぬふりをし責任転嫁の姿勢は批判されても仕方がないだろう。
一体あなた達は何様のつもりだと全てを思い通りに出来る独裁者にでもなった考えでいるのかと
それは醜く短絡的でさもしい人間の行動だと断言せざるを得ない。
万が一これをまかり通すのであれば、大変厳しい言い方だが千里県の県民全員がクレーマーと言う名の犯罪集団であり
自分達さえ良ければ何をしても構わない事なのだろう。
その姿勢が最悪人の命を奪っても構わず、まるでこの世から消えてくれとにこやかな笑顔でである。
更には先日明公党に所属している千里市議も市民の代表ならばと当然の如く口を挟んできた、まさに権力の暴走であり圧力の象徴と断言する。
口を挟むなら自分達の年収を大幅に削減して、その費用を補助金として充てたらどうかと思うのは筆者だけではないだろう。
口だけだして金は出さない姿勢はまさにケチ狸、人の金で楽に生活している成長性のない公職の人達には想像が及ばないのならば黙っていろと言いたくなる。
最後にRJ日本東の試算では京里線の赤字解消のためには定期券の金額を現行から3~10倍にしなければならないとの事
谷熊俊也…前千里市長を3期12年勤めあげ、千里県知事選挙へ立候補し当選 43歳
神山光一…前千里市副市長 谷熊前市長の後継候補として千里市長選挙へ立候補し当選 48歳




