遊軍に配属されてから
朝~会社の屋上でトマトの苗に水をやっている津雲
佐山「おはようございます。津雲さん今日も相変わらずですか?いい加減1本位記事書いて下さいよ~」と呆れながら話すと
津雲「遊軍なんて窓際部署なんだろ、取材するネタもないんだし」となげやり風に話していると
立花「おはようございます」
全員「おはようございますキャップ‼」
立花「津雲さん、部長が呼んでます。至急会議室までいいですね‼」と言い立ち去っていく。
津雲「朝っぱらから何の話だよったく~」
小谷「津雲さん。このままだと本当にリストラですよ。ただでさえ記事を書かない記者はいらないと上層部は息巻いてますから」
本社会議室
ドアをノックする津雲
鶴田「どうぞ」
津雲「失礼します」
鶴田「津雲、このままだと本当にリストラで終わりだぞ、もう一花咲かそうや」
津雲「さすがに現場第一線はきついです。後は若いもんに任せますよ。このままリストラならリストラで定年なら定年で長いものには巻かれろですよ」
鶴田「津雲とは思えん言葉だな~」
「それなら週1でいいからコラム書けいいな。」
「これは部長命令だいいな。話は以上だ」
会議室を出ていく鶴田
遊軍部
小谷「何の話でした。」
津雲「コラム書けだとよ。それも週1で」
小谷「ある意味最終通告ですね。」
津雲「しょうがねぇ、ネタ探しに行くか」
ため息混じりに外へ出た。