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迷宮~新聞記者 津雲京介  作者: 村越 京三


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ほっと一息?(喫茶店)その4

連日の取材が一段落しコラムが紙面に載って数日たったある日

津雲は毎度お馴染みの喫茶店(百音)へ足を向け店に入ると店内では相変わらずの百音シスターズが賑やかにしている。


清水「何だかんだで今年もあっという間ね~1年が早いわ~」と溜め息をつくと


桜井「本当に早いですよね~」


清水「今年も色々あったわね~年末も色々ありそうだけど。」


桜井「熱愛と結婚ですよね。毎年恒例ですから仕方ありませんよ~」


清水「そう言えば帰省はどうするの?うちは子供達が帰省してくるだけだわね~後は駅伝見てゴロゴロするだけよ。」


桜井「今年は久々に帰省しますよ。しないと親が乗り込んできて見合い写真を突き付けてきての嵐ですよ~」


マスター「私も年末年始はゆっくりしますね。子供達は孫の顔見せに帰省するだけですし、孫はお年玉目当てですから。」


清水「マスターお孫さん何人いるの?」


マスター「息子夫婦に二人ですね。ただ息子が学生結婚だったので孫も高校生だから大変ですよ。」と苦笑いしている


藤井「うちは特に変化はないかもな~四六時中一緒だから。食べる物位奮発するくらいだよ。」


津雲「こんにちは~ご無沙汰しています。何だかんだ年末なんですね~」


マスター「あっ上杉さんいらっしゃいませ。

すみません気付かなくて、いつものでいいですか?」


津雲「すいませんお願いします。」


マスター「はい、かしこまりました。そう言えば上杉さんは年末年始はどうされますか?」


津雲「そうですね~帰省はしますけど子供も大きいので皆それぞれですね。カミさんはこっちにこようかと言ってましたが…」


清水「見てみたいわ~上杉さんの奥様」


津雲「確率は低いですけど来ましたら皆さんに紹介しますよ。ただお店が年始はいつからなのかにもよりますが」


マスター「年始は4日か5日でと考えています。もしかしたら9日からかなと…まぁお知らせしますので」


津雲は喫茶店では上杉と呼ばれている。


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