表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/197

彷徨う出来事 No.11~失った信頼と検証

先日、大御所お笑い芸人の人見一成が数年前に複数の女性に対して性加害行為をしたと報じられた。

本人は即座に否定し名誉毀損で記事を掲載した週刊誌を相手取り裁判を起こすとの事である。

この手の記事を拝見すると率直に申し上げて、この週刊誌を運営する会社の経営も苦しいのだろうなと考えている。

ワイドショーや報道番組ではウキウキと報じられているが、事実確認は二の次が今のメディア姿勢であろう。

その辺がテレビ離れが起きている問題の一つである。

今のテレビを見ているのはほとんどが中年層から高齢者である。

話を戻しましょう。

この問題は正直申し上げて真実は当事者達にしか判らない。

我々メディアやブンヤ(取材に関連する人達の総称)も突っ込むべき問題ではないだろう。

メディア及び大手新聞各社は記者会見を開いて説明せよと求めているが、

その姿勢は同業者ならば違うと言わざるを得ない。

その理由として、昨年判明した大手芸能事務所社長による長年に渡る性加害問題、どのメディアや新聞社や週刊誌媒体も紙面記事にて終わらせている。

どの口が記者会見と抜かしよるかと呆れて言葉がでない。

ちなみに東葉新聞では第3者を含めた検証と対策を謝罪を公開の場で開催しそれを配信すると発表した。

本来ならば記者会見すべきであるが、どの媒体からも腫れ物扱いの様であり配信と言う形をとる事にした。(日時は後日発表)

今の現状では我々メディア媒体への信頼は微塵もないものと言わざるを得ない。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ